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異世界居酒屋のぶ 14巻 ネタバレ感想

2022年03月05日 22時56分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
異世界居酒屋のぶ 13巻 今月の新刊
原作、蝉川夏哉。漫画、ヴァージニア二等兵。
キャラクター現案、転。

約5ヶ月ぶりの新刊です。
今回、ちょっとページ少なめですが、
内容は纏まってて良かったかな。


前回に動きそうだった、醤油問題。
結局この巻では動きはありませんでした。
せまってはきてるみたいですけどね。

流行る気持ちにモヤモヤしてるハンスが
落ち着くまでのお話って感じかな。


まずはロンバウトさんが古都アイテーリアで
手を広げる為にアルヌ侯爵に会いに行く話。

その昼食の為にアルヌの右腕イーサクさんが
居酒屋のぶで天ぷらを教わって振る舞う。
ロンバウトは、
もしや居酒屋のぶのメニューではと気づく。

そしてロンバウトが考えていたことは、
すでに水運ギルドのラインホルトが
考えていたことだとわかり悔しいロンバウト。

でも、才の在る者たちと手を組めることに
楽しくなってくる。

居酒屋のぶとは関係ないとこでも
のぶの料理が活躍するパターン。



次は醤油探しに行くのを止められて
元気のないハンス。
そんなハンスに大将が夜営業に新作を1品
作るようにいう。

やる気が出て、元気になるハンス。

豚肉と生姜を使うと聞いて、
豚肉の生姜焼きかなと思う しのぶちゃん。

ハンスの料理は、日本の料理なのか
異世界(こっち)の料理なのかと
大将に問う しのぶちゃん。

大将は“ハンスの料理だよ”と答える。

ハンスが作ったメニューが夜に出ると聞いた
常連さんたち(ハンスのお父さん含む)が
詰めかける。

ハンスが作ったのはの古都の魚醤も使った
“豚のタツタアゲ”。

それを食べて、
これは“ハンスの料理”だと納得する
しのぶちゃん。

ハンスは確実に成長しているようです。



84話。
ハンスのお兄さんのガラス職人フーゴさん。
集中すると何も聞こえない職人気質。

人を使うのは苦手で、
お付きの人にお任せ。

昼ごはん休憩に居酒屋のぶへ。
フーゴさんのレンズで星の観測をする
トマスに会う。

美味しい日替わりランチを食べて、
人を雇ったり育てたりする自信はないけど、
皆んなが美味しいものを腹いっぱい食べれる
ようになるには…と思いトマスに話す。

トマスに地道に働けばいいのだと言われる。

フーゴさんがレンズを作れば、
それを眼鏡や望遠鏡に加工する商売ができ
商会が稼ぎ、
稼いだ者が寄付したり新たに雇用したり
そうしてその分だけ多くの人が
美味しいものを食べられる。

向かないことに無理に取り組もうとしなくても
貴方の為すべきことをしなさい。
と説く。

なるほどと思ったフーゴは
明日からも頑張ろうと思うのでした。



85話。
居酒屋のぶの休みと、妖精送りの日が重なり、
エーファちゃんが、しのぶちゃんと大将を誘う。

妖精送りとは、家の軒下にやってきた妖精が
長く居着いて帰りたがらなくならないように
年に一度、森へ帰す儀式ということだそうな。

妖精送りの焚火で、
焼いて美味しくなるものを入れて食べる。

昔、しのぶちゃんが林間学校のオヤツを
たくさん用意したくて、
皆んなからお金を集めて材料を買い
大量のマシュマロを作って皆んなと分け
学校から怒られたという話を大将がする。

なぜ知ってるのと驚く しのぶちゃん。

その時に手伝わされた板前の一人が大将だった。

そんなわけで、
思い出のマシュマロを大量に作ってきてる大将。

焼きマシュマロをして
皆んなで美味しく食べる。

しのぶちゃんは、
今も昔も美味しそうに食べる人の笑顔が好き。
それを分かってる大将。

私は、この2人の年齢差を
再確認してしまったのでした(笑)



86話。
酒豪のリオンティーヌさん、
昔からお酒に強かったらしい。
そして、それは母譲りらしい。

昔、集まったやつらで飲み比べすることになり
勝ち進むリオンティーヌ母子。

結局、お酒を飲み干してしまい引き分ける
というオチ。

それでも少しは控えた方が良いというハンスに
リオンティーヌが牛乳で
創作料理を作ってくれたらとお題を出す。

牛乳の味噌汁を作ったハンス。

リオンティーヌもおかわりする美味しさ。

しのぶちゃんが珍しく、
自力でこの味を思い付いたことを凄く褒める。

そして昼定食に使おうという話に。

昼定食は、ごはんとパンが選べるので、
この牛乳味噌汁ならどちらとも合うからと。

評判は上々。
しかも、鍋を持ってけば
持ち帰りもできるというシステムまで。

身重のヘルミーナさんの為に
鍋を抱えてくるベルトホルトさん優しい。




87話。
しのぶちゃんたちの世界への買い出しに、
着いて行きたいけど戻れなくなったらと
二の足を踏むリオンティーヌさん。

しのぶちゃんも、
時々不安になるようです。

とりあえず考えないことにして、
リオンティーヌさんたちへのお土産を奮発することに。

メロンを買ってきて、
半分は種を取って
冷酒を注いでリオンティーヌさんに。

こんな食べ方(飲み方)もあるのかと
ビックリするリオンティーヌさん。

残りはカットしたエーファちゃんたちで。

ラストカットは、
前巻で醤油を作ってたと思われる人が、
ついに古都に到着!
どうやら“日本に繋がる道”を求めて来た様子。

さて、次巻でどうなるのか!?

という感じでおしまい。


次巻の発売予告はなかったので、
年内に出ないかもしれないなぁと。

物語も終盤なのかな。
今回は、あまり大きな流れもなく
楽しく読めました。


帯の実写第二弾という予告に
いつ第一弾やってたんだろうと思ったら
WOWOWなのね。残念。

お料理モノなら、
テレ東かNHKでやって欲しかったなぁ。

大将が大谷亮平さんで監督脚本が品川ヒロシ、
見てみたかったなぁ。
しかし、大将としのぶちゃん以外は異世界人。
(ドイツ語だからドイツ人なのかな)
誰がやってるのか少し気になります。

大谷さんの大将わ見れる機会があるといいな。

人気漫画は、いろんなことが始まるので
ドキドキですね。


でもやっぱり一番楽しみなのは新刊ですけどね!









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