メダリスト 1〜2巻
フィギュアスケートで
漫画、つるまいかだ
フィギュアスケートで
女子シングルで金メダリストを目指す女の子の
元アイスダンス日本選手権出場の新米コーチが
主人公の漫画。
1巻
アイスダンスで日本選手権に出場経験があるが
シングルではアイスショーのオーディションに
落ちまくって諦めるか悩んでる司くんは、
姉がフィギュアスケート経験者で
フィギュアスケートがしたくて堪らないが
親に打ち明けられずにいる10歳の少女 いのり
の2人が出会う。
親に打ち明けることができるも、
母親は姉が挫折したものを いのり が
出来るわけがないと
諦めさせるためにクラブを回る。
そこにコーチとしてスカウトされたが
断ろうとしていた司がいて、
司は何が何でも いのり をコーチしたいと
熱くぶつかっていき、
母親の了承を捥ぎ取る。
フィギュアの世界では
10歳から始めても遅すぎると言われてるが
ヤル気があることと
いのり はコケる恐怖よりも
滑りたい飛びたいの方が上なので
どんどん上達していく。
バッジテストの初級を合格し
大会にエントリー。
初級優勝目指して頑張る。
2巻
仲良くなった三家田が
2回転を入れてくるのに対して
いのり はフライングシットスピンで勝負!
しかし本番前の6分間練習でジャンプを失敗、
動揺してフライングシットスピンも失敗し
練習時間が終了してしまう。
母親は、初めての大会で
失敗体験をする必要はないと
難易度を下げるべきだと司に詰め寄るが
いのり がこのままのプログラムで滑りたいと
訴えて変更なしで。
気合を入れて演技開始。
最初のジャンプで失敗するも持ち直し
フライングシットスピンを進化させて
リカバリーに成功。
三家田は途中のジャンプで失敗し
頭が真っ白になり
リカバリー方法があったのに気づかず
次のジャンプも間違え得点なしに。
いのりは優勝する。
同い年の注目スター選手 光ちゃん目指そうと
改めて思う。
次のバッジテストで1級をとり
次の大会にエントリーして
優勝目指して頑張る。
なかなか2回転が上手くいかない。
焦った司は他のコーチに教えをこい、
そこでコンプレックスであった
アイスダンスでしか認められなかったことが
相手のスケーティングをよく見ることができる
能力をしっかり身につけていたことを知り
それがコーチとしての資質にもなってることを
気づかせてもらう。
2回転を完成させ
いざ大会へ!
で、以下次巻。
小さい女の子が頑張ってるスポーツ漫画も
爽やか可愛くていいですね。