今日は五葉会の稽古会に参加しました。職場の旅行と千葉県での研修と先週一週間、家を空けていました。10日ぶりの稽古です。
本日の稽古ではひさしぶりということもあり体が思うように動かないと思うので初太刀一本は必ず取ることを意識して稽古に臨みました。
立ち合いから気持ちを入れて、左手の位置、右自然体の構え、重心と頭で順に整えて攻めの工夫をする。無駄打ちをせずにじっくりと触刃から交刃の間へ、ここで中心を取り上から乗れるかどうかで勝敗が分かれる。どうも、交刃の間での攻防に苦手意識がある。ここを克服すること。
初太刀を大切にすることはいいが意識して硬くなってしまっては意味がない。今日は意識してかえって捨てきれずに打ちが中途半端になってしまった。。。反省
講評で内〇先生より「鼠頭牛頭」(きゅうずごず)の教えをいただきました。小さい技はいつでもできる。まずは大きな技より習得すること。そして足さばきの大切さについても教えをいただきました。