今日の大谷は「1番・投手」で17度目の登板。
二刀流では14度目だ。
焦点は何と言っても本塁打、打点争いを繰り広げるゲレーロとの直接対決(写真)。
1回の2死ランナーなしでは、レフト前ヒットを喫する。
4回の無死二塁では、空振り三振を奪う。
6回の1死ランナーなしでは四球。
大谷投手、ゲレーロの初対戦は2打数1安打1三振1四球だった。
まあ痛み分けですな。
大谷はこのゲームでも好投。
5-0とリードした4回に2安打2ワイルドピッチで2点を取られた以外、後は無難に抑えた。
2、5回は三者凡退に抑え、6回まで投げた。
6回を投げ、99球3安打3四球6三振2失点だった。
6-2で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた大谷。
最速は159キロ。
後は頼りないリリーフ陣が抑えてくれるか。
そのリリーフ陣はホームラン1本に抑え、エンジェルスがブルージェイズを6-3で破った。
大谷は6連勝で7勝目(1敗)を挙げた。
お見事!
もう完全にエンジェルスのエースだ。
エンジェルスはまた勝率を5割に戻した。
打者としては、左中間二塁打、四球、センターフライ、見逃し三振。
3打数1安打1四球1三振だった。
通算では385打数103安打38本塁打84打点16盗塁で、打率は.268。
ライバルのゲレーロは左安、三振、四球、空振り三振の3打数1安打1四球2三振だった。