WBA、IBF世界バンタム級統一チャンピオン井上尚弥(27)とWBA2位、IBF4位ジェイソン・マロニー(29=オーストラリア)のタイトルマッチが無観客の米ラスベガスで行われ、7Rの終了間際、井上の右ストレートが一発決まり、そのままKO勝ちした。
やっぱり井上は凄すぎる!
試合は1Rから井上が強烈なジャブを繰り出し攻め立てる。
マロニーは接近戦で活路を見出そうとするが、井上はアッパーで対抗する。
前半5Rは井上の攻勢で進む。
6R、短い左フックで井上が最初のダウンを奪う。
そして、第7Rも終わろうとする頃、右ストレート一発でKOした。
本当に強すぎる!
これまでの両者の戦績は、井上が19戦全勝16KO、マロニーが22戦21勝18KO1敗だった。
試合後、インタビューに応じた井上は「無観客試合でしたが、リングに上がれば気にならず大丈夫でした。1年ぶりの試合も不安はあったが、前半良かったので何ともなかったです。今後はWBC、WBOのチャンピオンと戦い4団体を統一したい」と笑顔で話した。
井上の夢はどこまでも広がる。
しかしその全てを可能にするパワーがモンスターにはある。
なおの試合はフジテレビで今日午後8時から中継する。
物凄く面白いですよ。
必見ですぞ!
元報知の記者で「こちウワ男」こと室先輩からは「それまで情報を遮断するから、絶対に知らせないでくれ」と朝、LINEがきた。
この情報氾濫時代にそんなことは可能なのか?
こちらも見もの(笑)。
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