昨日は僕の69回目の誕生日だった。
本人は少しも嬉しくないが、いろんなとこからお祝いのメールが来て、それはそれで嬉しいものだ。
パティシエのY子からは誕生日の前日に次のようなLINEが来た。
「明日の誕生日なんだけど、7月から更に新しい生活様式を取り入れるために、アクリルパーテーションの設置増やしたり、バタバタして残業になりそうなの。仕事の帰り、お誕生日のケーキだけでも渡したいので、20時に塚口駅で待ち合わせでも大丈夫かな?」
勿論、大丈夫ですよ。
という訳で、駅に貰いに行った。
丁度、低気圧直撃で嵐になったけど。
雨が吹き付ける中、ケーキの″贈呈式″は無事行われ、Y子はそそくさと帰っていった。
僕はタクシーを拾い、家路を急いだ。
帰って箱を開けると本当に美味しそうなプロのケーキ。
大した晩ごはんを食べてなかったので、早速頂いた。
さっぱりとした酸っぱさのオレンジ味で超美味しかった。
ヘタしたら全部食べそうなので、4分の1ほど食べて冷蔵庫に納めた。
今朝は朝ご飯代わりに食べた。
う~ん大満足!
Y子のバースデーケーキについては去年一悶着あった。
Y子が僕用にアットホームなケーキを作ってくれ、それをブログに掲載したら普段は何事にも優しい彼女が「絶対にその写真は削除して」って譲らないのだ。
その辺の経緯は2019年7月5日に『「プロのプライド!」は半端ない』に書いている。
併せて読んで頂ければ幸いです。
これは心がこもった最高の逸品
感動ものです
因みに古希になって鈍感力がついたというか感情が表れやすい上っ面に比べ、内面は動じなくなった気がします
食のプロのyottin様にそこまで誉められると、Y子も嬉しいでしょう。伝えときます。
そうですよね。生まれて、幼年期、少年期、青年期、壮年期、老年期すべて経験できるのは素晴らしいことですよね。
古希まで1年、逆に楽しみにします。