天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

wada家の墓に初めて参る

2020-10-07 16:29:17 | 日記

遂にwada家の墓に到着した。
新大阪から新幹線で新下関に着き、山陰本線に乗り継ぎ、タクシーでお寺さんまで、合わせて5時間かかった。
フー、ああしんど。
在来線の駅から寺までタクシーで1時間近くかかったが、山また山の中、道路だけはずっと素晴らしい。
この辺りは安倍前首相の選挙区だ。
運転手も「安倍さんのお陰で道路は最高です」と笑う。
全然、他に車は走っていない。
「この辺は人より鹿の方が多いんですよ」とドライバー氏。
山を貫く立派なアベノトンネル?もあった。
やっと着いた。
住職とひとしきり話をして兄の納骨をして貰う。
母と父の骨壺の隣に置く。
父、母に会うのも久しぶりだ。
天涯孤独を実感する。
住職は寺で待ってると言うから、墓の写真を撮り、暫く家族が眠る墓と対話する。
やはりグッとくるものがある。
僕も先々、入れて貰うか。
それから、人のいい83歳の住職と45歳の息子と本堂で永代供養の話などする。
帰りは83歳の住職が新幹線の駅まで送ってくれた。
これが老人暴走族で駅に着いた時には、汗びっしょりになった。
また墓参りに来てもいいなと思ったが、送って貰うのは断ろうと思う。








山陽新幹線、車中にて!

2020-10-07 09:55:25 | 日記


今、山陽新幹線で新下関へ向かっている。
「さくら」という鹿児島行きの列車だ。
そういや新幹線に乗るのは久し振りだ。
僕が盛んに取材で乗っていた時は終点は博多だった。
どんだけ久し振りやねん。
スーツをビシッと決めるのも久しぶり。
年中、冬はトレーナー、夏場は短パン、T
シャツで過ごしてるからね。
ネクタイの締め方も忘れてた。
今日は日帰りで、この前書いた山口県のwada家の墓へ、3年前に膵臓がんで亡くなった兄のお骨を納骨して貰い、wada家の墓を永代供養して貰うために、遠路はるばるの旅に出た。
これまた、世の常識人の顰蹙を買うかも知れないが、僕がwada家の墓に行くのは初めてだ。
父の納骨には母と兄が行った。
そして、誰もいなくなったので、僕がwada家の終活に行くしかなくなったと言う訳だ。
昔なら、家を断絶させた不届き者ということになろうが、結構、確信犯だから別に気にならない。
若い頃、マルクスにかぶれ、一生懸命勉強したが、結局、マルクス・レーニン主義では、習近平みたいな独裁者を生み出し、人民を幸福にしないことを悟った。
かといって、今流行りの新自由主義では、貧富の格差を広げるばかりで、これも人々を幸福にしない。
だから、僕の今の立場を言えば、リベラル民主主義者かな。
おっと話が逸れた。
それとお墓がどんな関係がある?
マルクスの社会主義を捨てても、その根本思想は残る。
唯物論だ。
「人間死んだらお仕舞いdeath。無に戻る」
まあそんな考えです。
だから、僕は今までお墓なんか何の興味もなかった。
しかし、医者の従兄弟に社会常識を説教され、それに従った訳だ。
それにしても、100万以上持ってきたが、お金がかかりますね~。