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神の手

2014-04-05 16:52:00 | ノンジャンル
200km走って木曾村まで出掛けました。途中の中央道の桜です。約2km、、両側に綺麗に咲いていました。ドライブレコーダーの記録ムービーから切り取りました。



愛知県西部は木曽川の水に毎日お世話になっています。木曾川の源流近くです。



木曾川もここまで上がってくると小川のようです。



前回はひどい目に会いました。何しろ、南岸低気圧の時にお邪魔しましたから。この辺りは数十cmの積雪で、お店に到着するまでに2度ほどスタックしました。今日は道も空いていてスイスイでしたが、19号線の温度表示は3℃を表示していました。4月にしては寒すぎです。



どうして200km走って木曾までやって来たかというと、「おぎのや」さんがお目当てだったんです。お店の中は待ち客でぎっしり、外にもです。



今日は「おぎのや」さんの師匠、高橋邦弘さんが来店され、蕎麦を打たれるのです。この方、蕎麦の世界では神様だそうです。蕎麦を食べる立場に立てば、神様だろうと大魔王だろうとどちらでも結構なんですが、「おぎのや」さんの蕎麦は本当に美味しいです。師匠のお蕎麦が美味しくないはずはないと思います。ということで今日、初めて高橋さんのお蕎麦を食べさせて頂きました。



早業の「神の手」です。はぁ、単にシャッタースピードが合っていないだけです。もう少しシャッタースピードを上げるべきでしたね。しかし、順番待ちで見ている間に二枚も打ってられました。



今日のメニューはざるだけです。



三枚も食べてしまいました。美味しいです。美味しい!つゆは辛めです。薬味はわさび、大根、ねぎの三種類が付いています。蕎麦という食べ物はある意味で単純すぎる食べ物です。美味しさを表現する言葉が思いつきませんが、美味しい。透明感というか、すっきり感というか、はたまた・・・。とにかく美味しい!ひとつだけ難点があるとすれば、蕎麦の香りがしないのです。季節的なものなのか、そういう蕎麦なのか気にはなります。それと、 蕎麦を打ってられる時にも思いましたが、蕎麦の太さがおそろしく均一です。手切り感がないのです。まるで乾麺のように太さが均一なんです。揃っていれば良いというものでもないと思うのですが、とにかく、ビシッと揃っています。ビシッと。



最後にIMPREZA G4です。今シーズン、サマータイヤに換えてから初めてのショットです。



片道200km、往復6時間弱、400km走って「神様」の手によるお蕎麦を食べてきました。とても美味しかったです。しかし、高速代とガソリン代を考えるとものすごくお値段の張るお蕎麦です。それでも、「おぎのや」さんのお蕎麦を食べに出掛けてしまうのです。今度は6月頃ですかね。GWは高速が混むので避けます。びっくりしたの村役場の駐車場をお借りしたのですが、停まっていたクルマのナンバープレートが凄すぎました。地元の松本、長野、岐阜をはじめ、福井、山梨、習志野、品川、尾張小牧、豊田、名古屋、京都・・・。「神様」のパワーは凄いようです。