本社出張中です。まぁ、無事に放射能汚染地域にたどり着きました。東北地方太平洋沖地震以来、東海道新幹線に乗るのが嫌になった。嫌になったというより大きな恐怖を感じる。東海道新幹線で太平洋岸を走っている時に地震に遭遇すると、間違いなくお陀仏だと思う。相模湾に津波でもっていかれ、海中深くにぶくぶくだ。先日も台風の時に東名高速道路が通行止めになり、由比ガ浜付近の高速道が荒波にあらわれている風景をＴＶが映し出していた。地震の際にはＴＶが映し出していた以上の凄惨な状況になるだろうということは容易に想像できるというもの。それにしても、相変わらず東京駅は馬鹿らしい節電の真っ最中でした。丸の内線で見かけた電気使用率は６０％前半。４０％近くの余裕電力があるにもかかわらず、薄暗い駅の構内。電車は間引きで運転するとの掲示もある。これはもう、節電に名を借りた企業の経費節電だ。ＪＲも営団も上手に考えたものだ。利用者に不便をかけても、節電という御旗があれば、何でも通ってしまう。以前にスーパーがレジ袋を有料にしたのと同じ手法だ。Voyagerは照明や冷房を落としているスーパーでは買い物をしていません。せこい姑息なスーパーでは物は買わない。中部電力管内で節電してもまったく意味はないのだ。
新潟では集中豪雨により信濃川の支流で堤防が５カ所で決壊したようだ。天災続きの日本のようです。
新潟では集中豪雨により信濃川の支流で堤防が５カ所で決壊したようだ。天災続きの日本のようです。