先日、来週には汚染牛の頭数は1,000頭を超えるだろうと推測していましたが、週をまたがずに早々と汚染牛は1,300頭にもなってしまった。まったくもって恐ろしい数字だこと。これでは「国産牛」＝汚染牛と考えてもおかしくはない。以前なら、輸入肉を国産牛と称して売っていたふざけた食肉業者がいたが、これからは国産牛を輸入牛として売る業者が出てくるだろうな。考え方によっては、美味しい国産の牛肉を安く食べることができるチャンスではある。まぁ、体内にセシウムを取り込む覚悟があってのことですが。Voyagerも70歳以上でれば、セシウムに汚染されている汚染牛でも、国産の安い牛肉を買っているかもしれません。 当面、国産牛は買わない方がよいようだ。汚染牛に限らず、魚類だけではなく、すべての食品の食物連鎖をもう一度よく考えないといけない。蕎麦も国産はやばそうだ。今のうちに国産の蕎麦を買い溜めしておこう。牛はオーストラリアかアメリカが輸入相手となるが、蕎麦はチャンコロだ。チャンコロ蕎麦は食べたくない。何が入っているか分かったものではない。毒餃子事件も未解決のままだ。