南米チリで地震

午後３時半すぎ、南米チリでマグニチュード8.8の大きな地震があったようだ。震源地は、南部の都市コンセプシオンの北東およそ115km付近で、震源地からおよそ300km離れた首都サンティアゴの一部では建物が倒壊し、停電しているという。震源地から300kmも離れているサンディエゴても建物が倒壊し停電しているとは。電力網が弱かったのか、送電の幹線がやられたのだろうか。この地震で２８日には日本にも津波が押し寄せるそうだ。ハワイでは警戒警報が出ている。



震源地はどうなっているのであろうか。阪神淡路の時もそうだったけれど、壊滅的な被害をこうむった震源地からは、当初、何も情報が発信できないので、状況がまったくつかめないのだ。今朝は90年振りに沖縄で震度５の地震があったばかりだ。



日本海では深海魚のリュウグウノツカイが浜に打ち上げれているそうだ。なんでもこの魚が浜に打ち上げれると大きな地震があると言われているらしい。なんとまぁ、不気味な魚だこと。タイミングがよすぎる。