朝から妻は実家へ出掛ける。帰ってきたのは夜。妻の実家と義弟が入院している病院を３往復したらしい。ご苦労さん。したがって、昼、夜と子供と二人での食事になった。昼は面倒なので焼きそばを作る。ソース焼きそばぐらい、小額５年生なのだから自分で作って欲しいと思うが、何もできない我が息子。夜は、これも面倒なので外食することにした。何が食べたいと聞いたら、予想はしていたが、お寿司がいいとさ。まただぁ。寿司屋を３件程回ったが、どこも一杯。かといって、１００円寿司は食べたくない。１００円寿司は仕事中のお昼で十分だ。時間がある夜に１００円寿司を食べる気にはなれない。寿司は諦めさせて、天麩羅を食べることにする。１０年近く行っていないお店だ。高温の胡麻油で揚がった天麩羅は他店の天麩羅と比べて油っぽくないので、Voyagerも１人前、しっかりと食べることができる。胡麻油と書いたが、たぶん、１００％の胡麻油ではないと思う。胡麻油は半分程度だろう。この方がVoyagerは好きだ。子供もご飯を除き、天麩羅はしっかりと全部平らげていました。お値段も内容に比べてリーズナブルなのが嬉しい。このお店が繁華街にあったら、いつも店内は満員だろうな。無責任な雑誌や放送局の取材が入って、まぁ、しばらくはお店は繁盛するだろうけれど、そのうちに値段は上がる、内容は下がるんだろうな。メディアで取り上げられるお店はそういうのが多いよな。雑誌や放送局で取り上げられるお店の大半は、どうしてここが取り上げられるのだろうかと思うようなお店が大半だ。きっと、編集者からすれば紙面が埋まれば何でも良いのだろう。紙面が埋まって広告料が入ってこれば言うことなしだろう。