食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

美味しい物を食べ、ちょっと体を動かし
健康的な若返りを目指しています。

野菜教室「チョコベジ・パーティー」

2013-01-29 22:37:50 | 食と健康

1月26日(土)14:00~『チョコベジ・パーティー』を開催しました。

今年初の「野菜教室」でしたので、パーティー形式にしました。

バレンタインを前に、野菜とチョコのコラボです。

そもそも「チョコベジ」とは、日本野菜ソムリエ協会と(株)明治が「野菜にチョコレートを付けて食べる新スタイル」を提案したものです。

会場は、メガネの三城 三宮店です。

野菜ソムリエ協会大阪支社から、(株)明治からのチョコレートや冊子の提供をいただきました。

ポスターを貼ると盛り上がります

テーブルをこのように飾りました。

NPO法人食育サポート研究所の助っ人もあって、どうにか間に合いました

ブラックチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコの3種を溶かしてフォンデユーに。

薬味は6種(黒コショウ、山椒、七味、ジンジャー、ニンニク、クミンカルダモン)

野菜20種にデザートとして果物3種を用意しました

さぁ、いよいよスタートです 

3組の方がお友達やご家族を誘ってくださり、昨年の伊勢丹料理教室からもお越し下さり、男性を含む16名のご参加でした。

パワーポイントを使って、最初は「野菜の話」です。

野菜がどうして植物と言われるの?

特徴は? 見分け方は?

そしてカカオからチョコレートになるまで、チョコレートの栄養と野菜の関係、チョコレートの歴史、バレンタインデーについても触れました。

カカオって繊細な花で、植物的には、オクラと同じアオイ科なんですよ

チョコレートはポリフェノールが豊富です。ただしホワイトチョコにはほとんどないです。

他にも脂溶性ビタミンの吸収率を高め、抗酸化作用や胃がん予防効果もあるようで、香りはリラックス効果となります。

しかも鉄分やミネラルも豊富なので、アンチエージングの為にももっと食べたらいいですね

ちなみにヨーロッパ人は日本人の約4~5倍のチョコレートを消費しています。

また、バレンタインデーにチョコレートをプレゼントするのは、日本と韓国くらいなんですよ。

ちなみに広めたのは神戸のチョコレート店なんです。

いよいよお待ちかねのパーティーです。

野菜にチョコレートを付けて食べるのは初めての方ばかり

・・・それがそれが、美味しくて皆さん大いに盛り上がりました 

 

「この野菜にはこれが合うよ」「私はこっちが好き」 「この薬味が合うよ

どんどん教えあいが始まりました

野菜もあっという間になくなりました

1日に必要な野菜摂取量は成人で約350gです。

折角ですので、野菜がどれくらいになるのか、計量していただきました。

カップやチョコの重さを引いて、これで約160gです。

・・・イチゴとパイナップルが入ったので、150gくらいですね

皆様にはアンケートをお願いしました。

野菜とチョコの組み合わせの人気順

1. サツマイモ+ブラックチョコ

2. 白ネギ+ブラックチョコ

3. レンコン+ミルクチョコ

生野菜にはホワイトチョコが大人気でした

薬味ではクミン・カルダモンのブレンドがダントツで、ブラックペパー、山椒が続きました。

楽しいパーティーとなり、「チョコベジ」の輪が広がりそうです

野菜とチョコレート、もっともっと消費が増えるといいですね

         

ご参加いただいた皆様、会場ご提供くださったメガネの三城、日本野菜ソムリエ協会、(株)明治、NPO食サポ

皆様に感謝申し上げます。

      

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

この時の様子を、メガネの三城の担当 上原さんがYouTube にUPしてくださいました。

http://www.youtube.com/watch?v=Ktgoza15c7A&feature=youtu.be

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿