食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

美味しい物を食べ、ちょっと体を動かし
健康的な若返りを目指しています。

ベジフルサイエンス「レンコン」に参加して

2013-02-23 23:45:02 | 食と健康

2月22日(金)ベジフルサイエンス「レンコン」(日本野菜ソムリエ協会主催)に参加しました。

私って、野菜で一番好きなのが、レンコンなんですよね

ですから、この講座を見つけた時はすぐに申し込みました

サイエンスなので、どんな発見があるかしら

前のテーブルには、徳島産「松茂」の立派なレンコンと、

茨城産のレンコンが並べてありました。

茨城産のレンコンはゴロンと丸こくて短いです。

そしてレンコンは芽の方から1節、2節、3節と数えるそうです。

関西では徳島産が有名ですが、

生産量で言えば、半数が茨城産でダントツ一位です。

関東以北が茨城だから・・・ですね。

続いて徳島、佐賀、愛知、山口~とあるみたいです。

一番大きな発見は、種類が違うと栽培方法や収穫方法が違うことです。

ハス科ですが、食用ハスは3種類からなるようです。

食用でないのは、花ハスと言うそうです。

食用ハスでも、大多数が支那種、徳島は備中種、

茨城は支那種を在来種の交配によるそうです。

テレビでよく見かける水の中に入っての収穫は

支那種や交配種の茨城のようです。

徳島は、水を抜いて手で掘るので結構大変らしいです。

これはひとえに腐敗病に強いか弱いかによるとのことでした。

・・・ちなみに徳島は腐敗病に弱い品種なので、

深く植える為、水とかでは収穫できないのです。

    

さぁ、お待ちかねの食べ比べです。

同じ徳島産のレンコンでも部位によって味が違うか

1節2節3節で食へ比べます。

そして茨城産のも一緒に食べ比べます。

 

条件は同じ蒸し時間になっています。

とっても大きなカットですね

もっちり、シャキシャキ・・・等の表現がなされますが

いかがでしょうか?

私的には、一番茨城産のが食感も風味も良かったです。

濃い香りと味で、ほど良いサクサク感がよかったです。

次には、徳島2節が好きでした。

もっちりとしたかんじでした。

 

全体的にも、茨城産が結構人気でした。

続いて、徳島1節が人気でした。

シャキシャキ感がいいようです。

好みにもよりますが、随分と味が違うと思いました。

 

楽しかったです。