2月22日(金)ベジフルサイエンス「レンコン」(日本野菜ソムリエ協会主催)に参加しました。
私って、野菜で一番好きなのが、レンコンなんですよね
ですから、この講座を見つけた時はすぐに申し込みました
サイエンスなので、どんな発見があるかしら
前のテーブルには、徳島産「松茂」の立派なレンコンと、
茨城産のレンコンが並べてありました。
茨城産のレンコンはゴロンと丸こくて短いです。
そしてレンコンは芽の方から1節、2節、3節と数えるそうです。
関西では徳島産が有名ですが、
生産量で言えば、半数が茨城産でダントツ一位です。
関東以北が茨城だから・・・ですね。
続いて徳島、佐賀、愛知、山口~とあるみたいです。
一番大きな発見は、種類が違うと栽培方法や収穫方法が違うことです。
ハス科ですが、食用ハスは3種類からなるようです。
食用でないのは、花ハスと言うそうです。
食用ハスでも、大多数が支那種、徳島は備中種、
茨城は支那種を在来種の交配によるそうです。
テレビでよく見かける水の中に入っての収穫は
支那種や交配種の茨城のようです。
徳島は、水を抜いて手で掘るので結構大変らしいです。
これはひとえに腐敗病に強いか弱いかによるとのことでした。
・・・ちなみに徳島は腐敗病に弱い品種なので、
深く植える為、水とかでは収穫できないのです。
さぁ、お待ちかねの食べ比べです。
同じ徳島産のレンコンでも部位によって味が違うか
1節2節3節で食へ比べます。
そして茨城産のも一緒に食べ比べます。
条件は同じ蒸し時間になっています。
とっても大きなカットですね
もっちり、シャキシャキ・・・等の表現がなされますが
いかがでしょうか?
私的には、一番茨城産のが食感も風味も良かったです。
濃い香りと味で、ほど良いサクサク感がよかったです。
次には、徳島2節が好きでした。
もっちりとしたかんじでした。
全体的にも、茨城産が結構人気でした。
続いて、徳島1節が人気でした。
シャキシャキ感がいいようです。
好みにもよりますが、随分と味が違うと思いました。
楽しかったです。
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