ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

福島ボードツアー(序曲)

2004-12-14 | スノーボード
金曜の夜、福島へ向け出発した。
高速に乗り、20:15頃に新井のハイウェイオアシスに到着した。
新井は、ETC専用のICが出来るらしく、その工事で駐車場が変更されていたのだが、外灯もほとんどなく真っ暗でわかりづらかった。

さて、本日のお楽しみイベント“きときと寿司”での夕食だ。
営業時間は21:00(ラストオーダーは20:45)なので、ギリギリセーフ。
きときと寿司”については、以前にも書いたが、新井店に来るのは今回が2回目だ。
富山や石川まで行かなくても、おいしいお寿司が食べられるのが嬉しい。

この日は、平日で閉店間際だったにもかかわらず、お客がたくさんいた。
回転ベルトの上には、デザート類しか乗っておらず、普通のお寿司屋さんのように食べたいネタを、その都度注文する。
目の前でにぎってくれる上に、オススメまで教えてくれたりと、職人さんとの会話もある。
隣で食べていた高校生のグループには、残ったブリの大トロを1貫だけだが、サービスしていたりと、閉店間際の回転寿司は、なかなか穴場かも。
いやぁ、それにしても、地物のあじがおいしかったなぁ・・・。

21:00前に新井を出発した。
北陸道に入り、新潟に近づく頃に雨が降ってきた。遠くでは雷が落ちているのが見えた。
夜なのに、気温も2ケタだ。ありえない・・・。この時期、降るなら雪でしょうが。

新潟中央JCTから磐越道に突入。このルートでの福島入りは初めてだ。思った以上に新潟は広かった。

23:30過ぎに、磐梯山SAに到着。
外に出てみると、新潟よりは若干寒いものの、雪が降るような気温ではなかった。

「いいか、ここをキャンプ地とする!」

まぁ、車中泊するのだが、この名セリフを言ってみたかっただけ。
今回思ったのだが、長距離ドライブのときは、樋口了一さんの「1/6の夢旅人2002」のCDがあれば、もっと旅が盛り上がるかもしれない。よぉし、年末までに買っておこう。

今回の車中泊では、気温が氷点下でも大丈夫なように、防寒対策をバッチリした。
まず、ボード用のファーストレイヤー(ak)を着て、セーターにフリース。もちろん靴下2枚履き。その上にシュラフ用のシーツを着て、足もとをダウンジャケットで包み、シュラフにもぐる。
その上には、ひざ掛け用の毛布を掛ける。頭にはビーニーをかぶる。

そして、12:30頃に就寝。・・・が、眠れない。
あ、暑い・・・暑すぎる・・・。靴下とセーターを脱ぎ、ビーニーも外し、シュラフのファスナーも半分開けて寝ることに・・・。

外はどしゃ降りだった。今度は雨の音と、隣に止まったトラックのアイドリングの音がうるさくて、なかなか眠れない。
どうして、トラックのドライバーは、仮眠する時にアイドリングしたままにする人が多いのだろう。意識の低い人が多すぎる。

翌朝5:30に起床し、6:00に出発した。
結局、3時間位しか眠れていない。
コンビニで食料を調達し、予定通り、7:00にホテルグランデコに到着。友人とも合流できた。
さて、準備に取り掛かりますか。

(つづく)





コメント
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