ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

映画鑑賞/11月編(その2)

2004-12-09 | 映画・テレビ・演劇
デブラ・ウィンガーを探して」2002年 監督:ロザンナ・アークエット
R.アークエットが同業者であるハリウッド女優達と、「仕事と家庭の両立」「中年女優の悩み」などの悩みをストレートに語り合ったドキュメンタリー。
ハリウッド女優達も、普通に母親になり老けていく恐怖感を持っていること、仕事と家庭(母であり妻であること)の両立の難しさ。世の中の女性達となんら変わりのない悩みを抱えている。

ナイン・ソウルズ」【PG-12指定】2003年 監督:豊田利晃
ある目的のために刑務所から脱走した9人の囚人達が、次第に連帯感を深めていき、各々が生きる目的を模索し見出していく。
松田龍平演じる金子未散の結末。とても重い気持ちになる。

ベスト・フレンズ・ウェディング」1997年 監督:P・J・ホーガン
元彼からの結婚の知らせ受け、未練があることに気づいたヒロイン(ジュリア・ロバーツ)が、その結婚をぶち壊そうと、あの手この手で奮闘する。
かなりの姑息なやり方に憤りを覚える。古典的すぎる。
しかし、観たのを忘れて、何回も観ているのだが、バカバカしく思いつつも最後まで観てしまう。

座頭市」【R-15指定】2003年 監督:北野武
前評判通りの作品。ストーリーは単純明解。ラストのタップシーンは見ごたえあるが、少々長くて途中で飽きる。
コミカルなシーンは、さすが北野武といった感じ。殺陣のシーンでは美しさはないものの、味と迫力は秀逸。

11月は、バイオレンスものと、重い内容のものが多かった。
今月はもっと単純に楽しくなるものが観たい。
12/12のジョニーデップの“パイレーツ・オブ・カリビアン”が楽しみだ。

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