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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五感俳句647「石楠花や肩に夕日が冷えてをり」(松岡隆子)

2024-05-11 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句647・冷感29・松岡隆子3・2024-05-11(土)
○「石楠花や肩に夕日が冷えてをり」(→松岡隆子3)
○季語(石楠花・初夏)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引
【鑑賞】:肩の夕陽はしばらく肩に留まったまま。さきほどまで陽の暖かさを保っていたがもはや冷たくなってしまっている。石楠花も夜を迎える。石楠花は「→美しい季語の花(→金子兜太監修)」の本日の花。


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