俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句648「呼び出しのこゑ水平に五月場所」(鷹羽狩行)

2024-05-12 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句648・水平1(空間)・鷹羽狩行05・2024-05-12(日)
○「呼び出しのこゑ水平に五月場所」(→鷹羽狩行05)
○季語(五月場所・初夏)(→「575筆まか勢」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそてとぬねのはひふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:この句の要の語句は「水平に」。呼び出しの声が土俵面に水平に会場全体に響き渡る。まるで目に見えるような声の拡散である。→「透次の大相撲相模場所006土俵を掃く人」へ

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