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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■色彩俳句529「立夏の川ひかりとならぬ鳥は無し」(「樹氷」)(北見弟花)

2021-05-05 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句529・光彩20・北見弟花03・2021-05-05(水)
○「立夏の川ひかりとならぬ鳥は無し」(「樹氷」)(→北見弟花03)
○季語(立夏・初夏)(「俳句201705」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:今日は「立夏」。季節は初夏に入る。光彩のひとつにならない鳥礫(とりつぶて)はひとつも無い。二重否定は強い肯定を意味する。


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