俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句380・家具俳句9=卓2・三村凌霄1・2018-5-25(金)

2018-05-25 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句380・家具俳句9=卓2・三村凌霄1・2018-5-25(金)
○「卓上を滑るトランプ明易し」(三村凌霄1)
季語(明易し・三夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「家具俳句」第9弾は「卓テーブル」。卓上でやりとりするトランプカード。つい熱くなってしらじらとする朝方まで。

 

三村凌霄(みむらりょうしょう)
○好きな一句「書割のやうな対岸遠花火」2
季語(遠花火・初秋)※かきわり【書割】:芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を 張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。(「第11回俳句甲子園決勝トーナメント2回戦(開成高校B)」より引用)

【Profile】:1992年神奈川県横須賀市出身。中学3年より開成学園俳句部にて→佐藤郁良に師事。高校1年にて開成高等学校Bチームとして第11回俳句甲子園に出場し総合優勝。2012年「群青」創刊に参加。「銀化」同人。「群青」同人、編集長。

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