俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0291・盆の雨・透次0305・2016-08-13(土)
○「盆の雨匂袋に幽かな香」(→透次0305)
○季語(門火・秋) 「ぼんのあめにおひぶくろにかすかなか」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
obon holiday is rain
a very oid sachet
it remains smell slightly
【作句メモ】:抽斗から出て来た匂袋。京都の西京極の土産店から買ったもの。かなりの年月を経た古い匂袋ではあるが鼻にこすりつけるとまだ幽かに香が残る。