●色彩俳句0291・蒼09・鍵和田秞子04・2016-08-09(火)○「消えてより蜥蜴の蒼さ長崎忌」(『武蔵野』1990)(→鍵和田秞子04)○季語(長崎忌・秋) 「きえてよりとかげのあおさながさきき」【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:蜥蜴が突如現れてすぐに見えなくなりました。視界から消えてから、蜥蜴の蒼さが脳裏に残ります。今日は71年目の長崎忌(1945)。
フォロー中フォローするフォローする