俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0189・温感08・斎藤道子01・2014-08-25(月)

2014-08-25 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句0189・温感08・斎藤道子01・2014-08-25(月)

 

○「色鳥や日のぬくもりの裁鋏」(斎藤道子01)

季語(色鳥・秋)

衣類を切るための裁ちばさみ。いかにも切れそうな重厚で大型のはさみです。切る時の「じょりじょり」音もたまらなく好きです。掌に持つと秋の陽のぬくもりを保っています。→五感俳句-索引

 

斎藤道子(さいとうみちこ)

●好きな一句日本の甍かぐろき文化の日」02

季語(文化の日・秋)

1924年、東京都出身。→水原秋櫻子に師事。「馬醉木」同人。豊島区在住。→俳人一覧(

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