俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句0189・開く(空間)02・狹川宋玄01・2014-08-24(日)
○「開き初む木槿に朝の風遊ぶ」(狹川宋玄01)
季語(木槿の花・秋)
木槿(むくげ)。初秋。中国、インド、小アジア原産のアオイ科の落葉低木。(「きごさい」ネット歳時記→http://kigosai.sub.jp/kigo500b/22.html)木槿の花。はかないものの例えとか。→次元俳句-索引
○狹川宋玄(さがわそうげん)
●好きな一句「まぼろしの両塔跨ぐ朝の虹」02
季語(虹・夏)
1920年生まれ。1987年、東大寺管長。1990年より長老を務める。俳句は1947年頃、→水原秋櫻子の「馬酔木」入会。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)