俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0187・言葉4=旅06・小泉旅風01・2014-08-12(火)

2014-08-12 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0187・言葉4=旅06・小泉旅風01・2014-08-12(火)

 

○「一隅に秋を意識の旅支度」『旅装』(1999)(小泉旅風01)

季語(秋)

部屋の片隅に旅鞄が置いてあります。その周囲には旅に必要な衣類や小物が見えます。秋の旅に必要な物ばかりです。

 

小泉旅風(こいずみりょふう)

代表句「海へ来て泳がぬ父となりにけり」『同上』02

季語(泳ぐ・夏)

1924年、神奈川県相模原市下溝生まれ。1980年、「沖」入会。→能村登四郎に師事。1988年、「沖」同人。俳人協会会員。→俳人一覧(

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