選挙の感想。

同時代的な証言とか気分を残すのもブログの役割かな～というわけで、一夜明けての感想。

＜衆院選＞民主党が単独で３０８議席獲得　自民は歴史的惨敗（毎日新聞）
民主３０８、政権奪取＝９月中旬にも「鳩山内閣」－自民歴史的惨敗・衆院選(時事通信) - goo ニュース

①結局、みんな麻生太郎の顔が嫌いだった、ウンザリしたってことがおおきくて、マニフェスト選挙じゃなかったんじゃないのかな？あるいは、麻生太郎に代表される自民党の中高年の顔に嫌気が差したとか…。

だから、麻生太郎で選挙を始めた時点で結果はわかっていたんじゃないかと。麻生太郎を下ろせない自民党への期待薄というかね～。

だって、自民党のＣＭですら、途中から麻生太郎が喋らないバージョンに変わったでしょ！自民党の使ってた広告代理店も同じように思ってたんだよね、きっと。

（参考）
・今だから観る、映画『小説吉田学校』。（以前書いた記事）

②自民党でいうと、落ちればよかった連中ばかりが残ったり、比例復活したりして、ろくな人材のいない１００人余りになってしまいましたね。

若手が残って１００人だったら、再生も早いかもしれないけど、森喜郎とかでしょ…。

自民党も終わりかもしれないな～。（そうすると、二大政党にならないな～。）

③民主党に過剰な期待は抱いていないけれど、とりあえず、自民政権時代に出てこなかったような情報の公開を期待します。平場の議論というかね～。（たとえば、年金とか）

でも、第二自民党になるんなら、次はないと思いますけど。

④どうも忘れ去られているみたいだけど、メディアは最高裁判所国民審査についても報道すべきですね。結果を知りたいのによくわからないんですもの！

因みに、わたしもきっこさんの影響で、竹内行夫は×にしました。後で気づいたけど、桜井龍子も×にすべきだったな～。

しかし、有効得票数の過半数が×じゃないと罷免されないっていう制度は、事実上罷免がない制度だっていえないですかね？

裁判員制度のまえにもっと議論されるべきかもしれませんよ、最高裁判所国民審査制度って！

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なんてところで、良くも悪くも世の中の空気が変わるのでは？というか、これで変わらなくちゃ、どうにもならないんじゃないのかな？

という、わたしの気分でした。

ダカーポ 2007年 6/20号 [雑誌] マガジンハウス このアイテムの詳細を見る