
映画人が次々と亡くなりますね~。吉永小百合や山口百恵の映画なんかで知られる職人監督西河克己が亡くなったそうですね。ご冥福をお祈りいたします。
とはいいながら、このひとって、アイドル映画というより、ミステリー物を得意としていたんですよね~。
だから、先日海老蔵主演で再ドラマ化された『霧の旗』なんかだと、倍賞千恵子主演山田洋次監督作品より、百恵・友和共演の西河作品の方がずっとスリリングにできていたりするんですよ。
また「スリリング」ということでいうと、『伊豆の踊子』ですら、何度も映画化されたこの作品で、吉永・高橋英樹版が一番スリリングな映画になっていたりする。
というわけで、再評価されるべき人でしょうね~。このひととか、斉藤武市監督あたりはね~。
<過去に書いた関連記事>
・川端康成は『伊豆の踊り子』じゃあないんだよ~。
・映画と小説、『霧の旗』
とはいいながら、このひとって、アイドル映画というより、ミステリー物を得意としていたんですよね~。
だから、先日海老蔵主演で再ドラマ化された『霧の旗』なんかだと、倍賞千恵子主演山田洋次監督作品より、百恵・友和共演の西河作品の方がずっとスリリングにできていたりするんですよ。
また「スリリング」ということでいうと、『伊豆の踊子』ですら、何度も映画化されたこの作品で、吉永・高橋英樹版が一番スリリングな映画になっていたりする。
というわけで、再評価されるべき人でしょうね~。このひととか、斉藤武市監督あたりはね~。
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