ここのところ当たり続きだなあ~。これも傑作!山岸涼子の『舞姫 テレプシコーラ』に続くバレエ・マンガなんだけど、全一巻ながら内容の詰まった恐ろしい一冊。乗ってますね、山岸先生!!
ベテラン・バレエダンサーを巡る人間模様、女と女、女と男を見つめる作者の視点は、やっぱり怖い。(女にとって、すべての女はライバルってこと!?)
このマンガの話の縦糸には、『ジゼル』という代表的なバレエ演目の公演があるのですが、この演目について知るとさらにこのマンガが楽しめるかもしれません。
わたしは、『舞姫 テレプシコーラ』を読んでから、俄然バレエに関心が起きて、本を読んだり、LD(バレエに限らず、LDって二束三文で安く手に入ります!)を集めたりしたのですが、カルラ・フラッチのジゼルがイメージにあったおかげで、面白く、このマンガが読めました。
『ジゼル』に興味を持った方には、この演目について詳しい解説の書かれた『バレエに連れてって!』という本をオススメします。
さて、ネタバレしては悪いので、話はこの辺で。
これでいよいよ、『舞姫 テレプシコーラ』の第二部が楽しみになってきましたね!
<過去の関連記事>
・『舞姫 テレプシコーラ』 ①~⑩ 山岸涼子 著
・「牧神の午後」 山岸涼子 著
ベテラン・バレエダンサーを巡る人間模様、女と女、女と男を見つめる作者の視点は、やっぱり怖い。(女にとって、すべての女はライバルってこと!?)
このマンガの話の縦糸には、『ジゼル』という代表的なバレエ演目の公演があるのですが、この演目について知るとさらにこのマンガが楽しめるかもしれません。
わたしは、『舞姫 テレプシコーラ』を読んでから、俄然バレエに関心が起きて、本を読んだり、LD(バレエに限らず、LDって二束三文で安く手に入ります!)を集めたりしたのですが、カルラ・フラッチのジゼルがイメージにあったおかげで、面白く、このマンガが読めました。
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