いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

とんかつ

2013年06月25日 | 中国山東省 東平暮らし



   工場の給食は毎日油たっぷりの炒め物です

   塩もたっぷり、だけど野菜もたっぷり。

   まんとうとスープ、おかずは2品。

   2品とも同じ味付けやん、、、ってのが多いです。

   そんなに油の多い食事をしていても食べたくなったとんかつ

   

        


     先週たっちゃんは上海で買ってきました。

   近所のシティショップって輸入食品をたくさん置いていて助かります。

   揚げ物って家では絶対にしない、

   我が家では天ぷらもアジのフライも居酒屋で食べるものなのです。

   だけど東平ではそんなんありえへんし、



    恋しい日本食


   
       


     「百貨店」で買った豚で作りました。

   ちょっと多い目にパン粉付けておいて後は冷凍。

   日本の豚肉は脂身も甘くておいしいけれどそれはしゃあないとして、

   次回は「コツの要らない天ぷら粉」を持って来よう。



          

      今朝のラディッシュ、また成長しました









工場長の野菜

2013年06月24日 | 中国山東省 東平暮らし



   今や本当の仕事よりチカラを入れているように見える

     工場長の野菜栽培
  
   そろそろ収穫が出来るようにまでなりました。



      


    きゅうり、これは小さな実がたくさんあるので期待できます。

   中国の「大根ですか!」ってくらい大きいのと違って甘い。

   あ、これ日本から持って来たタキイの種です。

   ぱんちゃんも「これはおいしいです」とかじっていたそう。


      


     昨日の一品、酢の物になりました

   きゅうりは身体を冷やす野菜なので生姜を添えて食べます。



      


     ちんげん菜、これはなかなか難しかったようでこれだけ。

   
       


     今朝の一品、ごま和えしました。

   ちんげん菜は癖のない味ですがこれはちょっとだけ苦味があったね。

   これからまだトマトもナスもちいさな実が付いていて楽しみ

   小松菜も発芽しています。

   工員さんたちは皆農家の人なので薬をくれたりするんだって。

   アイリスオオヤマのプランターと土、高く付いているよね


   先週家にもって帰ってきたラディッシュ。


        

     たっちゃんが出張の間に発芽しました


        


     毎日ぐんぐん伸びて一週間経ちました。

    かわいい~もう食べられへん



        








かめ

2013年06月23日 | 中国山東省 東平暮らし



    亀ではなくお酒の甕です。

    しょっちゅう通る道なのに気が付かなかった、

    それとも最近できたのか?



        


      こんなん売っているお店がありました。


    上海では何度も見るこのカメ、

    ちょっと店に入ってみると白酒の香りぷんぷん

    わたしはもう慣れたけれど独特の匂いです。

    山東では珍しく紹興酒もあった。

    打先生お得意の二鍋頭もあった。

    量り売りなんだけれど店の容器はきったないので買いませんでした。


     
            


       70度って 爆発しそう






東平のケンタ

2013年06月22日 | 中国山東省 東平暮らし



    日本ではファストフードはめったに食べません。

    でも上海に来るとその安さ便利さに目がくらみ(本当はちょっと好き)

    15元マックなんて食べてしまう

    2005年、初めて上海に来たとき朝からケンタッキーには

    じぃさんばぁさん、お客さんが一杯だったのに驚きました。

    中国は鶏の食文化やもんね。

    上海のような都会では当たり前のマックですが田舎にはありません。

    新幹線の駅はケンタです。

    済ニンのイオンモールもケンタッキーはあってもマクドナルドは無い。

    中国ではまだまだマックは都会の食べ物なのです。


    さて何もないとしつこいくらい言っている東平ですが
   
    「百貨店」横にはまさかのケンタがあります。

    日本からの出張者、朝ごはんにはとても重宝しています。

    火曜日から出張でたっちゃんは留守、

    昨日買い物ついでに朝ケンタしました。



       


      こんな田舎町でも一応ケンタッキーぽいでしょ。

    以前は無かったけれど「毎日15元」のメニューもあります。

    中国らしい朝メニューはおかゆ。

    たっちゃんいわく「塩辛くて食べられへん」

    きのうわたしが食べたのは


         


      10元の朝セット、鶏のバーガーと豆乳(これも中国っぽいね)

    お味は普通です、まずくないです。

    豆乳も結構好きだし10元は安いね。

    ただはさんでいるレタスがヨレヨレ。

    そして最大の問題は


       2階にあるトイレからほのかに漂ってくる・・・お~まぃごーっど

      (オロナミンCのCM風にかわいく言ってね)


    上海でもトイレ臭はまだまだあるけれど、

    やっぱり東平はどんなんでも東平なのです

        

    









東平の楽しみ

2013年06月21日 | 中国山東省 東平暮らし



    何度も言いますがここには本当に何も無い町です

    散歩がてらにちょっとぶらぶら買い物なんて行っても

    ショッピングモールなんてない。

    以前わたしはパンちゃんに

     「超市(スーパー)へ行く」と言ったらなんだかハナシがおかしい。

    それはスーパーではなく彼女たちにとっては「百貨店」でした。

    わたしが日本で言うショッピングモール感覚なのでしょう。

    超市というのはそのへんどこにでもある水や油を置いている店です。


    ここの人たちはいったいどんな楽しみがあるんだろ。

    冷蔵庫や冷暖房のない家が多くて

    夏の夕方や冬の日のあるうちはお年寄りが道で座っています。

 
    ところが去年夏ごろから夜になると音楽が聞こえてくる。

    団地の斜め向かいの空き地


         

      ただの空き地ですが7時半を回る頃からは


        


      ちょっと分かりにくいかな、人一杯です。

    濃いピンクのシャツに白いパンツ、

    オバサンたちが踊りにくるのです

    初めの頃はこんなに多くなかったしまさかユニフォームまで作るとは!

    真冬でも時間が来ると音楽が聞こえてくる

    寒いのになぁ。。。

    わたしの住んでいる団地からも揃いのシャツで出かける人あります。

    たっちゃんはおもしろがって

     「りつ子も行きたかったら行っていいで」

    そういう時はこう言うのです。

     「だって誰もりっちゃん行きましょか~って誘ってくれへんもん」


    オバサンというのはどこの国でも元気や


    
    ちょっとごっつ個人的なコト

      「おにじぃ~様、お誕生日おめでとう

      遠いとこからでごめんちゃいにーず