東平の町、
何もないって何がどうないのかとよく聞かれます。
月に3回の工場休日にいったいどうやって過ごしたらいいのか。
結局済寧ジャスコへ買い出し
それが唯一の楽しみです。
先週、上海ラオポさんとお会いした時
「町、お店の裏側はぼろい土壁です」と言ったら
それがどんなのか興味をお持ちの様でした。
百貨:なんでもある東平最大の!店、
わたしは「超市、スーパーマーケット」だと言ったらみんなには通じない。
朝市で買う野菜以外は百貨へ出かけますがその途中の道です。
作りかけなのか壊しかけなのか、
舗装されている道ですが砂埃が舞っています
ここは勝手に「東平商店街」と呼んでいる場所。
お店の裏側はこんなんです。
舗装されていないし、かごいっぱいに鶏がいたりで
中まで入っていくのはちょっと嫌かな
百貨手前にも露店がたくさんあります。
肉もこの砂埃だらけの中に吊ってあるし、
もちろん生きた鶏も羽をむしったやつも売っています。
さっき百貨へ大根とシイタケを買いに行ったのですが
その時にびっくりしたもの
火曜日来た時にはなかった、
ここは小吃の露店があったのにこんな簡易建物ができていた。
あの露店はこの中に入るようになったんだ。
入るお金が無いひともあるやろなぁ。
わたしたちが済んでいる団地すぐ近くにも1年ほど前から工事していて
どうやらそこは大きな「百貨」ができるようです。
町の周りもたくさんのマンションが建設中で
村の人たちを町に住まわせる計画だとか。
便利になるのは結構、
でも町に住むことができる村人はまだまだ少ないだろうし
町にいる人たちは物価が上がると困るだろうなぁ。
とりあえず停電は勘弁してくだされ
私が1984年から3年弱住んでいた塘沽も
こんな感じでしたね。
いや、30年前ですから、もっと酷かった。
しかし、東平は水滸伝のふるさと。
梁山泊は東平湖にあったということになってますし・・・
1000年前も町があったのかも・・
住民は水滸伝のこと意識してるんかなぁ・・
いやぁ、しかし・・・ホントにな~んもないなぁ・・
東平湖だって大したことないですよ。
水滸伝の故郷って地元だから知らないはずはないけれど
興味はないと思います。
今朝はネットつながらず、
昼からはまたプチ停電、
ってぐちっても仕方ないです
高層の建物が少なくて、空が広いですね。
弁護士事務所の看板があるけど・・それっぽくなくて普通のお店みたいに見えます。
4枚目の写真が東平で一番賑やかな商業地でしょうか?
打先生、1984年って言ったら、糧票とか票子のまだ必要な頃では?
団地もエアコン無いとか冷蔵庫無いとか
まだまだそんなんです。
東平で一番大きい店が「百貨」ですが
今近所に建設中のものができれば
たぶんそれが一番になると思います。
いつになるやら