東平の町、
何もないって何がどうないのかとよく聞かれます。
月に3回の工場休日にいったいどうやって過ごしたらいいのか。
結局済寧ジャスコへ買い出し
それが唯一の楽しみです。
先週、上海ラオポさんとお会いした時
「町、お店の裏側はぼろい土壁です」と言ったら
それがどんなのか興味をお持ちの様でした。
百貨:なんでもある東平最大の!店、
わたしは「超市、スーパーマーケット」だと言ったらみんなには通じない。
朝市で買う野菜以外は百貨へ出かけますがその途中の道です。
作りかけなのか壊しかけなのか、
舗装されている道ですが砂埃が舞っています
ここは勝手に「東平商店街」と呼んでいる場所。
お店の裏側はこんなんです。
舗装されていないし、かごいっぱいに鶏がいたりで
中まで入っていくのはちょっと嫌かな
百貨手前にも露店がたくさんあります。
肉もこの砂埃だらけの中に吊ってあるし、
もちろん生きた鶏も羽をむしったやつも売っています。
さっき百貨へ大根とシイタケを買いに行ったのですが
その時にびっくりしたもの
火曜日来た時にはなかった、
ここは小吃の露店があったのにこんな簡易建物ができていた。
あの露店はこの中に入るようになったんだ。
入るお金が無いひともあるやろなぁ。
わたしたちが済んでいる団地すぐ近くにも1年ほど前から工事していて
どうやらそこは大きな「百貨」ができるようです。
町の周りもたくさんのマンションが建設中で
村の人たちを町に住まわせる計画だとか。
便利になるのは結構、
でも町に住むことができる村人はまだまだ少ないだろうし
町にいる人たちは物価が上がると困るだろうなぁ。
とりあえず停電は勘弁してくだされ
団地もエアコン無いとか冷蔵庫無いとか
まだまだそんなんです。
東平で一番大きい店が「百貨」ですが
今近所に建設中のものができれば
たぶんそれが一番になると思います。
いつになるやら
高層の建物が少なくて、空が広いですね。
弁護士事務所の看板があるけど・・それっぽくなくて普通のお店みたいに見えます。
4枚目の写真が東平で一番賑やかな商業地でしょうか?
打先生、1984年って言ったら、糧票とか票子のまだ必要な頃では?
東平湖だって大したことないですよ。
水滸伝の故郷って地元だから知らないはずはないけれど
興味はないと思います。
今朝はネットつながらず、
昼からはまたプチ停電、
ってぐちっても仕方ないです
私が1984年から3年弱住んでいた塘沽も
こんな感じでしたね。
いや、30年前ですから、もっと酷かった。
しかし、東平は水滸伝のふるさと。
梁山泊は東平湖にあったということになってますし・・・
1000年前も町があったのかも・・
住民は水滸伝のこと意識してるんかなぁ・・
いやぁ、しかし・・・ホントにな~んもないなぁ・・