いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平の足

2016年07月25日 | 中国山東省 東平暮らし


   東平には鉄道は通っていません。
   遠くの移動はバスかタクシーに乗ります。
   町中を走るバス、バス停無い。
   適当に停まるんだろうか。。。

   この前工場からパンちゃんと一緒にバスで帰ったとき
   町に入ると「お客が少ないから」と言う理由で
   他のバスに乗り換えました。
   どうなってんのかわからん、一人では無理だ。

   タクシーはどう?
   普通のセダンタイプの車は乗り合いが多いです。
   その数も少ないので捕まえるのは大変。

   たっちゃんが言う「トゥクトゥク」三輪の車が多いです。
   最近増えて来たのが電気自動車。

   今日百貨へ行かないと、で行きは歩いて
   帰りはもう暑くて無理なので

      

   りっちゃん、初めて電気自動車タクシー乗りました。
   東平ではタクシー自体もひとりで乗った事ないです。
   外から見て比較的きれいだった車、
   そして女性運ちゃんだったのでね。

   その乗り心地、おしり痛い、めっちゃ遅い。
 
   そうそう、わたしはタクシーの掟をすっかり忘れていて
   乗る時に失敗をしました。
   行き先を言って値段を聞くのを忘れたのです。

   乗る時に り「紅楯花園、知ってる?」
   運ちゃん 「知ってる、知ってる」
   正しくはこの時点で値段を聞くべし。
   この町では普通は5元、気にしてませんでした。
   、、、メーターなんてものはないです。

   知っていると言ったのに道をひとつ通り越したよ?

    り「ほんまに知っているの?」

   中国語ダメりっちゃんの「紅楯」の発音は通じてなかった
   運ちゃんは「じゃ知らないわねぇ」
   り 「ほんならワタシが言うからここでUターンして
    次の信号を左で、、、」

   近くなのですぐに着いたけれど
   運ちゃん 「ここなら知っているわ」だってーーー。

   降りるときに値段を聞くと 10元、
   5元じゃないの?と思ったけれどもういいや。
   もしここで20元とか言われるとアカンので
   最初に値段を聞くのが大切。

   オバサン頼りないです

   暑くて暑くて

     

   さっき冷たいもん食べました