金沢大・井上教授による「満州同康院」調査

井上教授の8月末の現地聞き取り調査で、同康院は終戦から65年前後まで小学校として使用された後、取り壊されたことがわかった。現在、トウモロコシ畑となっている。死亡した療養所関係者が埋められたという墓地も近くに見つかった。  44年から職員だった現地の80代の中国人男性によると、終戦前には40~50人の患者が隔離されており、脱走もあったという。近くの住民には施設に近付かないよう警告し、終戦後、患者の多くは出身地に戻ったという。【2006.10.26 毎日新聞 大阪】 . . . 本文を読む
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高松市/ハンセン病を正しく理解する講演会

入所者自治会の森和男会長と野村宏渉外部長、森川重信代議員が「島に生きて」と題し、入所までの経緯や園での生活、らい予防法違憲訴訟などについて話す。 . . . 本文を読む
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18年度厚労省主催によるシンポジウム概要

11月7日午後1時半から、福岡市中央区天神4の都久志会館で。医師2人と元患者の基調講演▽国、県による現況報告▽パネルディスカッション――の3部構成。パネルディスカッションには、国立療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)自治会副会長、志村康さん、大島青松園(香川県高松市)の長尾栄治園長、厚労省健康対策課長ら8人が参加する。(2006.10.25 毎日新聞 地方版/福岡より) . . . 本文を読む
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徳島県の里帰り事業

24日、徳島県出身者16人が一泊二日の日程で鳴門市を訪問。同市と県、県ハンセン病援護協会が毎年実施している「一泊里帰り・交流会」の一環。 . . . 本文を読む
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熊本県山鹿市/菊鹿中・文化祭での創作劇

学校で無意識のうちに友人をいじめていた生徒たちが、恵楓園訪問で偏見や差別の醜さに気づき、いじめをやめようと立ち上がる姿を、演劇やビデオ映像を交えて構成。(2006.10.24 熊本日日新聞)  . . . 本文を読む
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