至福の瞬間。

酒と肴の旨い日々。

鍋初め。

2009年11月08日 | 未整理。
立冬を迎えて、暦の上では冬になったみたいですね。
ここんとこ、朝の冷え込みはそれらしいものがあります。

そんなわけで。

今シーズンの鍋初めです。
しょっぱなは鶏でいってみました。

鍋って、旨いし、楽チンだし、あったまるし、野菜も肉も満遍なく摂れるし、
おまけにお酒にもあうって万能すぎやしませんか。

夏よりも冬が好きな私の1要素です。


で。

日本酒は黒澤をたまには離れて。

十五代九郎右衛門
特別純米 ひやおろし
湯川酒造

信州は木曽のお酒です。

以前祭りで飲んで以降、気になっていたお酒を改めてうちで飲んでみました。

このお酒、お米は美醸会と同じ「ひとごこち」です。

黒澤のようなバランスのよさもあるんですが、
飲み心地がとてもいいです。

なんつーか、いい意味でとげがないというか。
穏やかで、日々の疲れが癒される感じです。

鹿児島とかいくと、一日の終わりに割り水しておいた焼酎を燗につけて
いわゆる「だれやめ」ってな立ち位置のお酒を飲みますが、
この日本酒はそんなイメージの優しさ、包容力を持ったお酒です。


いやぁ。
つくづく、信州ってのは酒どころですな。


もうすぐやってくる正月の味の強い料理にもよさそうです。
実家に持ってこうかな。

・・・。
ちょっと気が早いか。

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