さーて、久々の更新だ。
というわけで遅まきながらGWの話を。
今年のGWは例年になくきっちりお休みをもらい、
柄にもなく海外に行ってまいりました。
行き先はオーストラリア大陸の南に
ポツンと浮かぶ島、タスマニア。
「ポツン」というけれど、そう見えるのは
隣にどでかいオーストラリアがあるからで、
島自体は北海道よりちょっと小さいくらい。
4月27日の夜に成田を発って5月4日早朝に帰国するまでの
6日間、存分にTasを満喫してきました。
写真はTASのすばらしい空から。

本当に空気がきれいで空が高くて
何気ない雲がとても映えて絵になる空でした。
向こうは秋。
天高く馬肥ゆるのは万国共通なんですな。
続いては羊。

レンタカーを借りて移動していたのだけれど
道の脇にはもう羊牛馬羊牛羊馬羊羊牛羊
って感じで動物(家畜)が多くて、改めて
「外国だなぁ」と思いました。
食べ物はおいしい。
島だけあって海の幸が豊富で、
中でも牡蠣は小粒ながら絶品!
それとタスマニアは蜂蜜が有名のようで、
シドニーでTETSUYA'Sをやってる日本人シェフ、
和久田哲也氏もタスマニアの食材が大好きなのだそうな。
余談ですが、TETSUYA'Sはシドニーでトランジットの待ち時間に
ちょこっと行って外観だけ見たけど、日本家屋風というか
ちょっと小粋な料亭のような造りでした。
へぇ~。高そう・・・。
話を戻してタスマニア。
行ったのはタスマニア州都ホバートと
タスマニア北部の中心地ロンセストン。
宿は5泊すべてB&Bに泊まりました。
がばいばあちゃんみたいなご主人がいるかと思ったけど
それは期待しすぎ。
中でも3泊したロンセストンの宿は
部屋も広くてきれいで、朝ごはんも
自家栽培のほうれん草をはじめおいしい。
宿のご夫婦もとても親切で、大満足の3泊。
というわけで敬意を表して宿情報も載せときます。
タスマニアに行った際は是非。
Ashton Gate
http://www.ashtongate.com.au/index.html
32 High Street Launceston, Tasmania
Phone: +61 (03) 6331 6180
Fax: +61 (03) 6334 2232
Email: info@ashtongate.com.au
vol.1の最後はTASの人たちについて。
特有のオージー訛りはあるものの、宿の人も町の人もとても親切で人懐っこい。
オージー、特に女性はとてもスリムできれいな人か、
スリムな人3人分はあろうかといういう人かって感じ。
まぁあくまで感じですから。
男の人は全体的に恰幅がいい。
ちなみにロンセストン最終日のランチで後ろに座った老御夫婦は
二人とも山盛りいっぱいのフライドポテトを抱えていました。
すげー。
てなわけで、次はタスマニアで飲んだワインと、
拙い運転で巡ったワイナリーについて載せる予定です。