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至福の瞬間。

酒と肴の旨い日々。

天地水楽。

2007年10月04日 | お酒。
毎日パカレじゃ間違いなく破産してしまうので
今日は久々に芋焼酎の記事。

有機芋焼酎 天地水楽
小正醸造日置蒸溜蔵

原料となるサツマイモと米麹で使うお米が
全量有機栽培というこの焼酎。

「有機だから旨い」なんて思うほどおめでたくは無いつもりだけど
それでも有機栽培で育てるのは大変な苦労のいること。

生産者がそんなこだわりで作った農産物を使う気概があるのなら
悪い焼酎ができてほしくないなぁ、という気持ちで買ってみた。


結果は上々。

グラスに注ぐと、芋の甘い香りがふわりと立ち上ってくる。
飲み口はやさしくて柔らかいけど、弱いわけじゃなくてしっかりとした旨みがある。
「有機だから」とかって話は置いといて、素直に旨い。

そして焼酎全般に言えるけど、この焼酎は特に料理にとても合わせやすい。
煮物でも焼き物でも刺身でも。お魚でもお肉でもお野菜でも。
とても包容力のあるお酒。
この間口の広さが好きだな。

普段はあまりやらないけど、お湯割とか燗でもおいしそう。


ちなみにラベルには原料の芋と米、麹から仕込み水、杜氏と生産農家8人の名前まで事細かに記してある。
「自分の仕事に誇りを持っているからできること」なんて書くとそれっぽいけど、単純に呑む側としてはそういうのを見ながら味わうのも純粋に楽しい。

夏がようやく終わってこれから秋の食べ物がおいしくなる季節。
栗やお芋、根菜類にきのこ類。あー、楽しみ。

煮物でもつつきながら秋の夜長を呑み過ごすことにしようっと。

燗。

2006年12月20日 | お酒。
寒風に冷えきった体を煮物であっためたら、次はこれでしょ。

井筒長 特別純米
黒澤酒造(長野)

長野県産酒造好適米、「ひとごこち」を59%精米した、同酒造の看板銘柄(だと思う)。

この冬初めての燗というわけで、お気に入りの徳利&盃で一献。

冷やなら涼しげで洗うのもらくちんな片口でいいけど、やっぱり燗は徳利だなぁ。

ちなみにこの黒澤酒造さんは私が毎年参加させていただいている酒造り体験を主催している蔵元。


そしてこのお酒、入手経緯にまつわる諸事情により私が味をどうこう書ける立場にないので詳細は差し控えるが、燗をつけても味わいのしっかりした旨酒。

いつもお世話になっている酒造だけに蔵の方々のたくさんの顔が思い浮かぶのも楽しい。
稀に自分の失態も頭をよぎるがそれも肴に呑んでやる。

1月に予定されている仕込みでは、万全を期して気を付けます…。

ビアフェス②。

2006年10月29日 | お酒。
ジャパンビアフェスティバル2006in横浜。

飲んできました。
北は北海道から南は沖縄まで。
海外ではフランス、ベルギー、ドイツ、そしてパレスチナ。
パレスチナってすごいな。

60以上のブルワリーが軒を連ねていて
目移りしてしまうのだが、目に付いたところから試飲開始。

グラスはそんなに大きくないのだが、次々と試飲を重ねる上に
立ち歩いての試飲なので、徐々に心地よくなってくる。
しっかしホントに地ビールはいろんな味わいがあって楽しい。

結局最終的にはヴァイツェンを中心に18ブルワリー22銘柄を試飲。
印象に残ったものとしては、以前飲んだ富士桜の「森のヴァイツェン」は
やっぱりおいしかったし、石垣島のヴァイツェンもフルーティーでキレがあり
ついつい飲み干してしまう旨さ。
龍神酒造が醸すダークエール「ブラウンヴァイツェン」も
香りが豊かでコクのある味で旨かった。

サンクトガーレンのバーレイワイン「エル・ディアブロ」
(なんかテキーラみたいな名前)は強烈で倒れそうになったし
ベアードのペールエール「ライジング・サン」は本当に香り高く
ペース好きには堪らないだろう逸品。

人出もなかなかのもので、リュックを背負った○タク的な方々から
飲む前からテンションの高い外人さんまで横浜大さんばしホールを
埋め尽くし、さては会場の外で芝生に座って飲む輩までいて
(もちろん私もその一人ですが)、通常のアベック(死語・・・)さんたちの
デートスポットを圧迫しまくっていましたよ。

しかし、ホントに地ビールはいろいろなものがあって
奥が深い。今回はフルーツものを全部素通りしてしまったけど
いつかはそういうのも試してみたい。

何はともあれ地ビールへの興味がいっそう深まった一日でした。

梅酒。

2006年10月16日 | お酒。
去る6月18日、阿佐ケ谷時代になしえなかった自家製梅酒の仕込みをした。

あれから月日は流れ、4ヵ月。
まぁまだちょっと早い気もするけど味見っつーことで飲んでみた。

やはり まだ色は薄め。
香りはついてきており、あの梅特有の香りに刺激されて唾液がでる。

んで一口。
たしか今年は氷砂糖も分量どおり入れた気がしたのだが、思いの外甘さ控えめで旨い。梅エキスがよく出ているが、ベースにした米焼酎の風味もいい塩梅に感じられる。

手前味噌でアレなんですが、初梅酒にしてはよい出来だと思う。

ただ、現時点でやや梅の酸味が浮き気味なのが気になる。
よくわからないのだがこういうのってこなれてくるもんなのかな。

もう少し寝かせて経過を見守りたい。

うしとら。

2006年09月30日 | お酒。
昨日は以前から誘われていた下北沢のビールバー、うしとらへ。

路地の突き当たりにあるその店は、「通りすがり」に入ることの決してない、うしとら目当てのお客さんがひしめく。

さて、ビール。
話にはきいていたがこりゃすごい。海外も含め、全国の地ビールがずらり。そして全部生。
それだけに銘柄の入れ替えも多く、開栓情報はmixiで流されているらしい。

まずはヴァイツェンを注文。山梨のブルワリーの「富士桜ヴァイツェン」。

旨い。
控えめな苦みと程よい甘味。肌理細かい泡の下から薫るややスモーキーな果実香。
なんでビールから果実が薫るのかよくわからんが、とにかく感じるのだから仕方ない。
ホップなのかな。

味をしめて今度は東京で作られるメルツェンを飲む。アメリカのエールを飲む。ピルスを飲む。またヴァイツェンを飲む。ラオホを飲む。

……

地ビールはこれまでも飲んだことはあったけど、今や日本各地でこんなにも個性のある地ビールが作られているとは、迂闊でした。

そして目から鱗が落ちきったかと思われた最後にすごいビールが待っていた。

トイレから席に戻ると自分の座ってるカウンターにビールが待っていた。
この店だからビールとわかるだけで、ブランデーグラスに注がれた暗褐色の液体は妖しさムンムン。

香りをかいで唖然。赤ワインのようなベリー系の香りがする。
これまでの果実味はどちらかといえば柑橘系なのだが最後にベリーがきた。
そして味わいもなんだか少しタニック。でもコクがあってきっちり旨い。

おそるべし、地ビール。
もっと色々飲んでみたいな。

ビアガーデン。

2006年08月03日 | お酒。
夏本番!というわけで、神宮外苑で開かれている「森のビアガーデン」に行ってきました。

実はこの企画、数年前からあたため、というか流れに流れて今回の開催に到った、いわば3ヵ年計画の結晶なのです。

さて予約したのに15分くらい列に並んで席へ。

料理は食べ放題の2時間制。オージービーフにブタばら、ラムの塩ダレ醤油ダレ。ウィンナーに野菜盛りといった感じ。

ドリンクも飲み放題。
生は近くのビアサーバーステーションみたいなとこまで行って自分で注ぐシステム。

とまぁ要はそれでドンチャンやってくれ、っつーことなんだけど、結構楽しかった。

屋外の解放感と鉄板で肉野菜が焼ける音、におい、ビールを汲みにいくアバウトさ。
いろんなジャンクな要素が集まってある意味完成形にちかい状態になってる気がした。

難をいえば途中で鉄板を交換してもらえないことくらい。
それもまたジャンクらしさの一翼を担ってると思えばね。

レストランで繊細な味に舌鼓、ってのも幸せだけど、こーゆーのもやっぱり楽しいやね♪

自家製梅酒。

2006年06月19日 | お酒。
ようやく今年、自家製梅酒を仕込むことができた。

数年前からやりたいと思っていたのでやっと念願が果たせたことになる。

で、問題は何で漬けるか。
初めてなんだからおとなしくホワイトリカーにすればいいんだけど、
やっぱりちょっと物足りない気がする。

そんなわけで今回は米焼酎を選択してみた。
ちなみに今回は尾鈴山酒造場の米焼酎「山翡翠」を使用した。

きっちりヘタ(?)をとった梅と氷砂糖を交互に敷き詰めて米焼酎を満たす。

一升の焼酎がちょっと余ったのをいいことにロックでも一杯やってみたが、
力強いながらもバランスがとれていて素直なおいしさ。

これが梅の香りやら甘酸っぱさをまとったらどうなるか楽しみ。

早く梅酒出来上がらないかな♪

生呑み切り。

2006年06月16日 | お酒。
ついに今年の「玄」生原酒を呑みきってしまった。

ここ数年呑んできた中で、初めて生酒が火入れを上回ったと思えた今年の新酒。

迂闊にも自家消費用に一升しかキープしていなかったため、
当初から大切に呑んできたのだが、ついに空いてしまった。

冷蔵庫に入れていたとはいえ、口開けから2ヵ月くらい。
最後の一口に至るまでへたることもひねることもなかった。
生酒のおいしさを教えてくれた、旨さと強さとやわらかさを併せ持った佳酒。

そんな選手があと一人日本代表にいたらなぁ、
という思いはまぁどーでもいいか。

ともかく来年もこんな旨い酒に出会えるよう、草刈り稲刈り仕込み上槽までできるだけ参加したいなぁ。

もちろん蕎麦うちもね♪

しずく。

2006年05月25日 | お酒。
昨日、久々に発泡酒を飲んだ。

いつもはやっぱりついついビールを買ってしまうんですけど・・・。

ただ、こないだの第3のビール増税に伴って
各社とも発泡酒の見直しに入った感があって
力の入った発泡酒が市場を賑わせてる気がする。

個人的に気になるのは
キリンの「円熟」と
サッポロの「雫」。

というわけで昨日飲んだのは雫。
CMの出演者が嫌いだということは一時的に忘れよう。

一番のウリが「slow made」だそうで
じっくりゆっくり麦芽の旨みを引き出したそうな。

で一口。
軽いっっっ!!!
口当たりがすごく軽い。
ふわっとしている。

言い方はネガティヴだけど
なんだか霞を喰っている気分。

よさげに言うとスムースというんだろうな。

そして苦味はほとんどない。
口に入れたと思ったら、すーっっと口の中を通り抜けて
のどに流れ込んでる感じ。

苦味が苦手な客層にはうけそうだけど
オレはやっぱりちょっともの足りない気がした。
これはこれでおいしいんだけどね。

発泡酒ってこういうモンなのか、
「雫」がこれをウリにしているのか。

「円熟」を飲んで検証すっか。