Bell おばさん

日々の記録

そんなにいっぱい?

2006年07月08日 | Weblog
 北朝鮮外務省高官ソン・イルホ氏が記者会見しました。日本に対して「誰に向かって制裁をしているのか言語道断」、北朝鮮と日本国の関係が「最悪を通り越して対決局面にある、ミサイル発射を非難するなら違った形での物理的対応をする」「遺骨が偽物だというなら早く返せ」とか言っていました。子供のような脅しに気分が悪くなりました。ミサイルを沢山作って輸出するようになったら世界中が不安で脅威を感じるようになるでしょう。日本は本当に平和ボケで脅威の認識が薄いなぁと感じるようになりました。
 核の保有国であるアメリカ、ロシア、英、仏、中国5国で少なくとも20,000発の核を持っているそうである。そのほかの国を入れると、30,000発になるそうである。北朝鮮は1~2発。この地球上にこれだけの核弾頭が保有されているのですね。おお~こわっ!。日本は2発も核爆弾をお落とされた世界中でただ1つの国です。おとされた国が落とした国に守ってもらうというのも何だか考えてみるとおかしなことのようにも思えます。狂った将軍が核弾頭の矛先を日本国にむけないことを祈ります。

うわっ・・・!

2006年07月05日 | Weblog
 うわっ! ビックリ・・・。とうとうやっちゃったのね。5時間の間に弾道ミサイル6発も打ち上げて日本海に落下させるなんて金正日将軍は何を考えているんでしょうね。日本の領海外とはいえ、聞いたときは、調子の悪い我が胃袋がキリキリ痛みました。
 政府は制裁措置として新潟西港にはいってくる万景峰号の入港を禁止しました。入港の禁止だけでどれだけの効果があるんでしょうね。日本国内にミサイルを打ち込まれたら日本は対抗出来るだけの力があるのでしょうか?アメリカではどんな制裁措置をとるのでしょうか。
 将軍が、破れかぶれに、日本国に向けてミサイルのボタンをおしてしまわぬことを願いたいものです。

早く返して・・・。

2006年07月03日 | Weblog
 昨日は娘が孫娘を連れて遊びにやってきた。久しぶりだった。仏壇の前で娘が孫に手を合わせるように言っていた。何だか嬉しかった。夕餉に親子で乾杯をした。夫が娘にビールを注いでやる顔は普段私に見せたことの無いような顔になっていた。男親にとってはやっぱり嬉しいことなんでしょうね。
 テレビを付けたら、丁度北朝鮮に誘拐された横田めぐみさんの夫のお姉さんが出ていました。「弟の言ったことを信じるしかない」それ以上のことは嘘であることが解っていても言えないのでしょう。其れを見ていた娘が「めぐみさんは、私とおない歳なのよ。たった13歳で誘拐されてしまったのね・・・」我娘の13歳の頃が浮かんできました。
 30年近くもめぐみさんを探し続けて歳をとってしまった横田さん御夫妻の切なく悲しい気持ちが胸に迫りました。「頭が煮えくり返るようだ」と言われた言葉は、帰らぬ娘を待って待って憔悴しきった限界を感じさせます。帰国することが出来た拉致被害者の御家族は奇跡だったんだとしかいいようがありません。拉致なんてされなければ、ごく普通の親子の営みがあったんでしょうに・・・。早く帰国できますように・・・。