Bell おばさん

日々の記録

涙いっぱいの海

2006年08月30日 | Weblog
 領海侵犯をしたということで、日本の漁船が先日ロシア国境警備艇に銃撃、拿捕され、1人の若い男性が死亡しました。ご家族のお気持ちを思うとせつなく涙が出ます。2週間ぶりに乗組員2人が船長を残して帰国できました。この海域は、戦後漁船が拿捕されつづけるという悲しい涙いっぱいの海ですね。
 北方領土返還は一向に進展しません。双方の国の沿岸から22キロの領海が重なってしまうほどの狭い海域では、領有権をめぐって争いになるのは仕方がなのかもしれません。国後島なぞは知床半島と根室半島に食い込むように入っています。目の前の国後島や、歯舞諸島は、かっては自分達の島であって自由に操業できたのに・・・蟹漁だけは中間ラインを越えて操業してはいけないのだそうだ。ラインを越えて操業を許可されている昆布漁はお金を7000万円もロシア側に払って操業しているそうである。蟹は高いから、ロシアは許可しないんですね。 
 北方領土問題は良くはわかりませんが、根室の漁師さんたちが、安心してに操業できるよう早く国で解決してほしいものです。

これでいいの?

2006年08月28日 | Weblog
 ここ、2,3日は少し暑さが和らいで一息ついた感じがしたが、明日からはまた厳しい暑さが戻ってくるそうだ。もう身体が夏バテで体調がおかしくなっている。地球温暖化で南の小さな島国が海に沈みそうになっているそうだ。日本だっていつかは・・・。
 ある大手の学習塾の4泊5日の夏季合宿のことをテレビで放送していました。有名私立中学受験をする2,300人もの生徒一同に集めての合宿である。成績別にクラス分けをして朝から晩までテスト、テストの繰り返し、相手に負けまいと闘争心を掻き立てるように勉強を強いられる。見ていて息が詰まりそうである。私の年齢から見れば小学生は孫の年齢である。私の小学生の頃は、塾なんて無かった。学校から帰れば友達と遊びほうけたものである。今の子供はお勉強だらけ・・・。これでいいのかなぁ・・・・。

辛かったでしょうね。

2006年08月23日 | Weblog
  「ボコボコにしてやる」と言って、ついこの間の2日世界ボクシング、ライトフライ級王座決定戦でベネズエラのファン・ランダエタと対戦し、反対にボコボコにされたのに訳の判らない判定で勝ち名乗りを上げさせられた亀田興毅選手が、10月中旬以降に再対決をするそうだ。誰だって、2日の試合は納得しない。100点の人より、20点の人に「あんたが勝ちよ」なんて見ているファンを馬鹿にしているのもいい加減にして欲しい。負けたことになったしまったランダエタ選手は試合後もとてもスマートで紳士的だったと思う。自信があるからでしょうね。亀田選手は、パフォーマンスなんでしょけど、眉間にしわ寄せて睨み付ける仕草はいただけません。負けて以来 (勝ったなんて誰も思っていない)、そういう顔はあまりできなくなったのでは?このままでは、ボクシング生活なりちません。とにかく、次の試合は、死に物狂いで戦わなければなりません。若い彼はたった1日で大変な人生経験を味わってしまいました。辛かったでしょうね。次のランダエタの試合には勝っても負けても良いから最善を尽くして頑張って欲しいと思います。

恥ずかしいッたらありゃしない

2006年08月22日 | Weblog
 小用があって、久しぶりに出かけた。電車で座席が空いたので座ろうとしたら、若い女性に先を越されてしまった。丁度前の座席も空いたので座った。この女性前の日に夜更かしでもしたんでしょうか、よっぽど眠かったと見えて足を組んで眠ってしまった。そのうち、組んでいた足がほぐれて、あれよ、あれよと言う間に膝がじわじわ離れていって、あられもない恥ずかしい格好になってしまった。目のやり場に困ってしまった。見るまいと思っても真正面では、どうにも気になる。ミニスカートをはくのはご勝手ですが、気を付けくださいよ。女性として羞恥心をもってほしいです。

慰問

2006年08月20日 | Weblog
 友人のシニアクラブの「小さな旅の会」の暑気払いにマジックを依頼されて、出かけていきました。60人ほどの人が集まりました。皆さんと1日楽しくすごさせてもらいました。
 当市には、老人センターというところがあります。老人ホームとは全く違います。
 この老人センターには、民謡や、フラダンス、カラオケ、大正琴、グランドゴルフ、卓球や、色々なクラブがあります。「小さな旅の会」もそのひとつです。民謡や、フラダンスなどを習得した人たちは、老人ホームやいろいろな所にボランティアとして慰問にでかけたりします。いわゆる、お年寄りがお年寄りの慰問に行くのです。また、パソコンを教えることを生きがいにしている人もいます。センターで活動している人達は(私も含めて)老人とは思っていません。身体は、少しは歳を取ったかもしれませんが、気持ちは若い人にはすこしも劣りません。みんな、ひとさまのお役にたてることを喜びとしている人がいっぱいです。日々感謝の気持ちと人様に喜んで頂けるよう心がけたいと思います。