先日、雪割草を見に行きたいという友人と遠く西所沢の「永源寺」に行ってみました。県の広報に出ていたので、群生しているのかと期待していたところ、境内の片隅に福寿草と一緒にわずかに咲いているだけでした。そのお寺に、わたしはまだ見たことがなかった木がありました。ギンナンの様な黄色い実を沢山付けていました。「ムクロジ」と言う木だそうです。昔お正月に羽根突きをして遊んだその羽がついている玉の材料だと友人が教えてくれました。
そこから、電車に乗り継いで狭山丘陵まで足をのばしました。山の途中「動物ふれあいの里センター」という建物があったので入ってみましたが、めぼしいものは何もありませんでした。蝶や昆虫の標本と狸とふくろうの剥製がある程度でした。寒かったので、ストーブが焚かれていました。新緑の時期から夏にかけての季節に散策するととてもよいかと思いました。
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