Bell おばさん

日々の記録

お墓の前で

2008年09月19日 | Weblog
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●彼岸の入りは明日二十日なのですが、姉妹三人の日程の調整がつかず、今日三人で両親のお墓参りに行ってきました。自分もそうですが、歳の違う姉たちがだんだんと老いてくる姿を見ると切なくなります。
お墓の前で私は「湯の町エレジー」を唄いました。姉たちも合唱しました。周りに御墓参りの人がいなかったので、調子っぱずれの大きな声で唄いました。「千の風」を唄いたかったのですが、唄えません。
昔母が生きていたときに実家の部屋で一人でどうしているのかと時々電話をしたときに、電話口で「恋の歌」を唄って母に聞いてもらいました。明治生まれの人なので嫌がるかと思いましたが、とても喜んで「いいねぇ、ああ、いいわねぇ」と、ジッと聞いてくれました。わたしもとてもうれしかったのを思い出してお墓の前で歌ったのです。お墓に姉が用意してお供えした、ビールを三人で呑みました。又両親の御墓参りが出来るよう元気でいましょう。