ようやくこの記事更新します(笑)。
(※前回の「その1」を読んでない方は、「アニメ」カテゴリ-で検索してください。「10/04/14 21:40」更新の記事です。)
では、先ず特典映像の「パイロット版 エレメントハンター」について。
これは(前回にも書きましたが)、「エレメントハンター」の企画が持ち上がった2007年に作られた試作アニメで、イベント等への参考出品用映像みたいです(たぶん(笑))。
とりあえず、「別の世界に飛んでいった消失元素を回収する」という基本設定は「完成版」と同じなんですが、それ以外の部分はまるで違います。
パイロット版は、「自分達をこき使う人類に愛想を尽かした元素達が、自発的に地球から出て行く」というストーリーの「ファンタジー」です。
つまり、完成版の「純SF」な設定とは違って、それぞれの元素に「自我」のようなものがあるということになってるわけですね。
元素の中にはなんと、会話ができるものもいます。
既にこの時点で「あとうかい(訳:なんだかなぁ)」な感じが…(笑)。
主人公は2人。
元気な明るい少年「ジェッタ・ビオ」(日本人風)と、ちょっと内気な眼鏡の少年「トッピ・マナオ」(金髪で欧米風)。
完成版のレン君達よりもかなり幼いです(小学4年生くらい!?)。
……え!?「キアラ」????
そんなキャラいませんよ(笑)。
「コロニー・チーム」????
コロニーなんて、ありませんけど(更笑)。
ちなみに、絵柄はなんか「1980年代後半~1990年代前半のテレビアニメ」風(笑)。
「ちょいレトロ」な感じですね。
完成版の絵柄とは真逆なイメージ。
…で、この2人は、とある小さな「島」で暮らしています(地中海風)。
2人はある日、その島の端にある「幽霊灯台(とても灯台には見えない廃研究所(笑))」に好奇心で侵入します。
すると、目の前に突然、「ホログラムのおばちゃん」が現れる!
「ここでついにカー博士が!?」
…と、期待した私がバカだった……(笑)。
たしかに名前こそ「カー博士」でしたが、見た目は白髪の「エキセントリック・バァちゃん」(笑)。※テンション高め…。
ショック!!!!!
しかも声をよく聞いてみると、アテているのはどうやら完成版と同じ、「真山 亜子様」…。
や、やめてくれ~~~!!
私の知ってるカー博士はこんなバァちゃんじゃないぃぃぃ(T□T;
※ちなみに、映像では博士のフルネームが「Rachel Curr(レイチェル・カー)」とされていました。
私の心の悲鳴を無視して、映像は続きます…。;
この「バァちゃん」に「エレメントハンター」に任命された2人は、博士の造ったアンドロイド、「ノイ」のサポートを受けながら、元素回収に挑む…。
もちろん、この「ノイ」も完成版の「ユノ」とは似ても似つかない別人。
明るく人懐っこいユノとは真逆な性格で、ツリ目でクールな少女です。
映像では「真空エレメント固定少女」と紹介されています。
…なんのこっちゃ(笑)。
そして、元素が姿を変えたモンスターと戦ったり、ときには交渉したりして着実に任務をこなす3人の前に、突然何者かが操る巨大な飛行物体が襲い掛かってくる!
襲ってきたのはなんと、「エレメント宇宙海賊」(笑)。
メカメカしい身体のロボ海賊(?)、「ギャラクトロ」です。
彼の目的が何なのかはイマイチわかりませんが(笑)、とにかく元素回収をしつこく邪魔してくるようです。
台詞から推測するに、「ノイ」を狙っているような…??
明確な「敵」がいるんだな、と思っていると、そのギャラクトロ氏が「回収した元素で新しい世界を創り、その世界の王になる」(それが目的だったのか~)とか言ってるとこで突然映像が終了。
短かっ。
感想は…、なんか、「このまま完成、とならなくて、本当に良かったな」と本気で思っちゃうような内容でした(爆)。
特にカー博士が……(汗)。;
まぁ色々ツッコミ入れながら見てると、それなりには楽しめましたけどね~。(^^;
以上が「パイロット版エレメントハンター」の感想です。
続いて、第一話を観た感想を書きたいと思います。
粗筋は前回の記事に書いた通りですが、これは最近勢い重視のものが多い傾向のある「テレビシリーズ・アニメ」の第一話としてはよくできてるほうじゃないかと思います。
ただ、QEX(モンスター)戦のシーンで、普通の子供だったら明らかに死んでるような場面がいくつかあった(笑)のと、主役のレン君の運動能力がヤバすぎるのが気になりましたね(更笑)。
あと、一般アニメファンの間ではレン君の声をアテている、「本城 雄太郎君」の声&演技力がイマイチ、という意見が多いようなのですが、私は聞いてる内に馴れましたし、所々で聞ける「子供らしい自然な台詞まわし」が光ってて良いと思うのですが…。
だいたい、現役中学生がアテた声について、耳の肥えたアニメファンが「あーだこ~だ」言うのもおかしいでしょう。
「まだ中学生なのに頑張ってるな」
とは思えないんですかねぇ?
…と、私が愚痴っぽく言ってもしょうがないですが(笑)、とにかく、エレメントハンターを最後の6~7話だけしか観たことがなかった私は、この第一話を観て「エレハンって、最初はこんな雰囲気のアニメだったんだ!」と思ったのであります。
細かく見ていると、新たな発見がいっぱい!で、楽しかったですね~。(^^
また、科学設定もしっかり練られていて、「少年向けアニメ」とは思えないような難解な用語が次々と出てきます。
「ボーズ・アインシュタイン凝縮」なんて、普通のアニメでも出てきませんよ(笑)。
しかも第一話で(更笑)。
しかし私はいまだにこの一話しか観ていないのです。;
DVDを3巻まで持ってるのに(笑)。
先月からハイビジョンで始まった再放送に、もう4話もの差をつけられています…(笑)。
なので、できるだけ早めに「愛しのカー博士が大活躍するであろう第二話(笑)」を観て、また記事を書こうと思っています!
楽しみだなぁ、第二話…。(^^*
次の記事もまた、「病的な」内容になりそうだぜ…(笑)。
(※前回の「その1」を読んでない方は、「アニメ」カテゴリ-で検索してください。「10/04/14 21:40」更新の記事です。)
では、先ず特典映像の「パイロット版 エレメントハンター」について。
これは(前回にも書きましたが)、「エレメントハンター」の企画が持ち上がった2007年に作られた試作アニメで、イベント等への参考出品用映像みたいです(たぶん(笑))。
とりあえず、「別の世界に飛んでいった消失元素を回収する」という基本設定は「完成版」と同じなんですが、それ以外の部分はまるで違います。
パイロット版は、「自分達をこき使う人類に愛想を尽かした元素達が、自発的に地球から出て行く」というストーリーの「ファンタジー」です。
つまり、完成版の「純SF」な設定とは違って、それぞれの元素に「自我」のようなものがあるということになってるわけですね。
元素の中にはなんと、会話ができるものもいます。
既にこの時点で「あとうかい(訳:なんだかなぁ)」な感じが…(笑)。
主人公は2人。
元気な明るい少年「ジェッタ・ビオ」(日本人風)と、ちょっと内気な眼鏡の少年「トッピ・マナオ」(金髪で欧米風)。
完成版のレン君達よりもかなり幼いです(小学4年生くらい!?)。
……え!?「キアラ」????
そんなキャラいませんよ(笑)。
「コロニー・チーム」????
コロニーなんて、ありませんけど(更笑)。
ちなみに、絵柄はなんか「1980年代後半~1990年代前半のテレビアニメ」風(笑)。
「ちょいレトロ」な感じですね。
完成版の絵柄とは真逆なイメージ。
…で、この2人は、とある小さな「島」で暮らしています(地中海風)。
2人はある日、その島の端にある「幽霊灯台(とても灯台には見えない廃研究所(笑))」に好奇心で侵入します。
すると、目の前に突然、「ホログラムのおばちゃん」が現れる!
「ここでついにカー博士が!?」
…と、期待した私がバカだった……(笑)。
たしかに名前こそ「カー博士」でしたが、見た目は白髪の「エキセントリック・バァちゃん」(笑)。※テンション高め…。
ショック!!!!!
しかも声をよく聞いてみると、アテているのはどうやら完成版と同じ、「真山 亜子様」…。
や、やめてくれ~~~!!
私の知ってるカー博士はこんなバァちゃんじゃないぃぃぃ(T□T;
※ちなみに、映像では博士のフルネームが「Rachel Curr(レイチェル・カー)」とされていました。
私の心の悲鳴を無視して、映像は続きます…。;
この「バァちゃん」に「エレメントハンター」に任命された2人は、博士の造ったアンドロイド、「ノイ」のサポートを受けながら、元素回収に挑む…。
もちろん、この「ノイ」も完成版の「ユノ」とは似ても似つかない別人。
明るく人懐っこいユノとは真逆な性格で、ツリ目でクールな少女です。
映像では「真空エレメント固定少女」と紹介されています。
…なんのこっちゃ(笑)。
そして、元素が姿を変えたモンスターと戦ったり、ときには交渉したりして着実に任務をこなす3人の前に、突然何者かが操る巨大な飛行物体が襲い掛かってくる!
襲ってきたのはなんと、「エレメント宇宙海賊」(笑)。
メカメカしい身体のロボ海賊(?)、「ギャラクトロ」です。
彼の目的が何なのかはイマイチわかりませんが(笑)、とにかく元素回収をしつこく邪魔してくるようです。
台詞から推測するに、「ノイ」を狙っているような…??
明確な「敵」がいるんだな、と思っていると、そのギャラクトロ氏が「回収した元素で新しい世界を創り、その世界の王になる」(それが目的だったのか~)とか言ってるとこで突然映像が終了。
短かっ。
感想は…、なんか、「このまま完成、とならなくて、本当に良かったな」と本気で思っちゃうような内容でした(爆)。
特にカー博士が……(汗)。;
まぁ色々ツッコミ入れながら見てると、それなりには楽しめましたけどね~。(^^;
以上が「パイロット版エレメントハンター」の感想です。
続いて、第一話を観た感想を書きたいと思います。
粗筋は前回の記事に書いた通りですが、これは最近勢い重視のものが多い傾向のある「テレビシリーズ・アニメ」の第一話としてはよくできてるほうじゃないかと思います。
ただ、QEX(モンスター)戦のシーンで、普通の子供だったら明らかに死んでるような場面がいくつかあった(笑)のと、主役のレン君の運動能力がヤバすぎるのが気になりましたね(更笑)。
あと、一般アニメファンの間ではレン君の声をアテている、「本城 雄太郎君」の声&演技力がイマイチ、という意見が多いようなのですが、私は聞いてる内に馴れましたし、所々で聞ける「子供らしい自然な台詞まわし」が光ってて良いと思うのですが…。
だいたい、現役中学生がアテた声について、耳の肥えたアニメファンが「あーだこ~だ」言うのもおかしいでしょう。
「まだ中学生なのに頑張ってるな」
とは思えないんですかねぇ?
…と、私が愚痴っぽく言ってもしょうがないですが(笑)、とにかく、エレメントハンターを最後の6~7話だけしか観たことがなかった私は、この第一話を観て「エレハンって、最初はこんな雰囲気のアニメだったんだ!」と思ったのであります。
細かく見ていると、新たな発見がいっぱい!で、楽しかったですね~。(^^
また、科学設定もしっかり練られていて、「少年向けアニメ」とは思えないような難解な用語が次々と出てきます。
「ボーズ・アインシュタイン凝縮」なんて、普通のアニメでも出てきませんよ(笑)。
しかも第一話で(更笑)。
しかし私はいまだにこの一話しか観ていないのです。;
DVDを3巻まで持ってるのに(笑)。
先月からハイビジョンで始まった再放送に、もう4話もの差をつけられています…(笑)。
なので、できるだけ早めに「愛しのカー博士が大活躍するであろう第二話(笑)」を観て、また記事を書こうと思っています!
楽しみだなぁ、第二話…。(^^*
次の記事もまた、「病的な」内容になりそうだぜ…(笑)。