うんこのけむり

要点だけ言います。ただ、テストには出ません。

書き下ろし『果たして『自己中』は復活するのか?』

2009-06-28 | Weblog

こんにちは。昨日の所沢では『俺ってSなんで思った事ずばずば言っちゃうんで~』と言っていた男の子が俺に腕相撲を挑んできたので『俺は腕相撲に限ってはSになるけどそれでもいいか?』と少し脅しをかけた上にちょっとだけありえない方向にその男の子の腕をひん曲げてしまい。

その後威勢良くしゃべっていたその男の子が帰り際まで俺の目を見なくなってしまったというちょっと大人げのないきむまこです。


さて正真正銘の最終日です(笑)


約10日間タツヒロについて書いて。その後は『MFJ』と称してかつての『自己中』をバックアップさせていただきました。

まあなんでしょうね・・・。昨日もヒカリちゃんにお問い合わせを頂きましたけど『きむまこさん。自己中はもう書かないんですか?』と。

この質問は本当に多いですね。うん。

ありがたいことですけどね。

ただやっぱとうとう最後まで俺自身が理解できなかったというか答えに辿り着けなかったのがやっぱり『皆さんが『自己中』に何を見ているか?』って事ですよね。

そりゃ言ってくれる人たくさんいました。そして嬉しかったです。

ためになる。勉強になる。背筋が伸びる。

まあ俺自身がそれを望んでというか狙っていたかっていうとそれは全くないですしね。

ただただ自分の経験談と。またああやってブログを書き続けてきた中で出会った特に年下の人たちにこれから少なくとも俺自身が味わった苦痛や苦労を回避するための『一つの知識』として持っていてもらえれば・・・という意識は生まれたかもしれないですけどね。

ただ今回こうやって巡りめぐって『バックアップ』じみた事をハンパにやってみたわけですけどね。自分で記事を読み返してみてね。まあ笑っちゃいますよね。

『あ~~俺これ赤の他人だったら読まないかもな~』って思いましたもん(笑)


なんだろうな~・・・。

自分をすごい奴だとか偉いとかそう思ってるって事では全くなくてね。なんか『あ~俺って特殊なのかもな・・。』って思ったんですよ。

なんかもう今の若者なんかもそうだけどもっとスマートに楽に生きてるまたはその方法を知ってるっていうか。

それなりの苦悩や心配もあるだろうけどなんかそれなりに上手にやりくりしてるっていうか。

だからなんだろう?あの『自己中』ってのはもう『決定的に駄目な人』にすごく効くのかな?みたいなね(笑)

かつてシィちゃんなんかとも話した時に彼女言ってたけどね。

『自己中は当たり前の事をきっちり書いてるんですよ。だからあれを読んで気付けない人は本当に終わりなんじゃないか?』ってお言葉を頂いて。

ヒロイワボスには『チャンスをもう一度くれるブログ』という肩書きを頂いて。

その『当たり前』に気付いてくれた人って俺にとっても本当にありがたくて。単純に大好きだし。


だからね。まあ今だから書いちゃいますけど。

『自己中』ラストの記事に『サヨナラの代わりに』って文章の中でね。まああれは『つづらおり』ってブログの運営者の女の子を書いてるんだけど。

はっきり言って『この女馬鹿だな~。』くらいにしか思ってなかったわけですよ。俺からしたら。

でもね。こうやって『ブログ』または『自己中』から離れてみて思うのはあんなもん『大きなお世話』なだけであってね。

俺からしたら確実に今の感覚じゃおまえは駄目になるぜ。っつうか今も駄目だと思うけどくらいの見方をしてたわけで。

でもぶっちゃけ俺にはあのコがどうなろうが関係ないわけでね。

そういう『関係ない』っていう気持ち。俺にはあんまりなかったから。『無駄に歳だけ重ねてる』ってそのコのブログには書かれちゃったんだけど(笑)


でもそれも一理あるかもなって。本当に思ったし。俺は俺自身自信を持って『意味のある年月を重ねてきた』と思っていても。人によっちゃそれが『無駄』に見えたりする。

それもありっちゃありなんですよ。


喧嘩するほどの事でもないし。単に『ソリと価値観が合わない』それだけの問題であって。


そういう気持ちがなかったから。『俺が書いてる文章読んでおけよ。必ず役に立つぞ』みたいな概念だけで来ちゃったから。それが良かったのかもしれないけど逆に『死角』も生んでいたかな?とも思ったよね。

ただなんつうのかな?『可能性』。うん『可能性』ですよ。これだけはやっぱ信じていたい。

昨夜じゃないけど所沢まで行ってね。年下っていうカテゴリーの方たちと一緒に時間を過ごす。

じゃあ俺がその席にいて『きむまこ』だったか?って言ったらそうじゃなかったしね(笑)


ただただ若者たちの元気ぶりとやんちゃ加減を目の当たりにしてツレのマツと俺たちが17歳の頃の事を懐かしんで。

帰り道にマツが言ってたけど。

『やっぱ俺ら確実に歳とったんだよな・・・。』って。ネガテイブになるわけじゃないけどさ。それは受け入れなくちゃいけない現実であって。

昔自慢じゃないけど。俺らは俺らで10代の頃はバカをやってはしゃいでいて。


色んなことがあって今この歳になって初めて見えたものがあって。もちろん40代になったらなったで見えるものがあるのだろうし。

そこで『お前らも俺の歳になればわかるよ』この台詞だけは吐きたくないなって思ってるから。だから言わないけど。


うまく言えないけど。ああやって。または『自己中』を通して優秀な『年下』と呼ばれる方たちとセッションする事で『歳を重ねるのが楽しみになった』ってのがあるよね。


例えばヒロイワボスや市川君が今の俺の歳になった時に。昨日みたいに会えたら。お互いまた違う話をするだろうし。感覚も違うと思う。

だからこそ『今』出会えた事に感謝するし。


本当に出てくる言葉は『ありがとう』それだけだよね。


じゃあ本題の『自己中』は再開するのかって事だけど。


うん。『自己中心的『マニアーナ』日誌』はもう終わりだよね。


ただ『きむまこ節』は生きてます。この『ネットの世界』のどこかではね。

もし偶然立ち寄った小さなお店のカウンター越しに俺が立っていたら。

『やっと見つけました』って言ってください。その時はちびちびやりながら俺の『きむまこ節』に耳を傾けてください。


俺は皆さんとの再会を心よりお待ちしています。


では明日からは本来の主『ギンジ』が復活です。


そうそうあいつの『世界観』もなかなかだから。コンタクトをとって見たりしてくださいよ。是非。意外にそこにもあるかもしれませんよ。



           『きむまこ節』が(笑)




ではみなさん。ごきげんよう。さようなら。