日中暖かだったので楽しく追いかけっこをして遊んでしまったリス夫妻、額を付き合わせて相談していた。
「どうする?」
「どうしよう」
リス夫妻のペントハウスがあった巨木が切り倒されたのは大分前の話だが、暖かい季節には夜露をしのぐのに問題も無かった。
暢気な二匹は気持ちのいい朝を迎えるとウッカリ遊びに熱中してしまう。元の木の切り株に帰って来てもうペントハウスが無いのだと思い出すありさま。
「どうする?」
「どうしよう」
「昨夜の様にウサギさんの軒下をまた借りなくちゃ」
多分そんな話をしていたのだろう、寒空に。
Dum tago estis varma, kaj geedzoj Sciuro traludis tutan tagagon postkurante unu al alia. Nun ili cerbumas.
"Kion fari?"
"Jes, kion faru"
La arbego, sur kie ili havis tegmentapartmenton, estis dehakita jam longe. Dum varma sezono ne estis problemo por ŝirmi sin de nokta roso.
Ambaŭ sciuroj estas senĝenaj. Vekiĝante matene se la vetero estas bela, ili ĝuas ilian ludadon. Reveninte hejmen, aŭ kien lia hejmo ekzistis, rememoras, ke ilia tegmentapartmento ne plu ekzistas.
"Kion fari?"
"Jes, kion faru"
"Eble, kiel hieraŭ ni petus al S-ro Kuniklo por uzi lian antaŭtegmenton"
Ŝajnis al mi, ke ili parolas tiel, sub frosta ĉielo.
Fabeloj de Verda Vojeto
津波の幼い被害者たちを支持している組織
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日本の読者のみなさんへ。
日加タイムス
の最新号です。
カナダのニュースや日系人の動きが判るでしょう。
こんな光景を見ながらあれやこれや想像するのもなんとも可笑しく楽しい。
それにしても「どうする?どうしよう」が2匹のリスにピッタリきますけど・・愉快~
kayo さんのユーモア豊かな発想力には敵いませんけど、私も時には色々想像して楽しむ方です。誰かが一緒に笑ってくれたらなお楽しい。
なんとも愛らしい写真でホッコリしました。童話が生まれそうな記事ですね。
「二人の住人」の会話を関西弁にしたら爆笑を誘いそうですね。などと勝手に考えて笑っています。