☆ 緑 の 小 径 ☆ Verda vojeto ☆

エスペラントと野の花と。
Esperanton kaj sovaĝajn florojn.

裏庭の客 / Gasto en mia ĝardeno

2014年10月25日 | 野 生 動 物 / Sovaĝaj bestoj


カボチャの種を食べるつもりで、ローストしたが、種を割る作業の割には口に入る部分が少なく小鳥達に提供することにした。

Malgraŭ mi rostis semojn de kukurbo volinte manĝi ilin, decidis doni ilin al birdoj, ĉar laboro por rompi ilin estas tro granda kompare al amaso, kion mi povas manĝi.


私が皿に乗せた種を庭に置いた時には周りには一羽の小鳥も居なかった。そこで、窓から見えるところに置いてきた。ほぼ一時間後にフト見ると皿は空っぽ。小鳥達が食べる時には何かしら騒音が聞こえるのだけれど、全く静かだった。とすると,犯人は、オット、お客はリスに違いない。確認するために又皿を満たして置いた。

Kiam mi metis teleron da semoj en mia ĝardeno, eĉ unu birdo ne estis ĉirkaŭe, do mi lasis ĝin tie, kie mi povas vidi tra la fenestro.
Poste, eble unu horo, mi trovis malplenan teleron. Birdoj kutime faras bruon kiam ili manĝas, do la kulpulo, ha! la gasto, devas esti sciuro. Por certigi mian teorion, mi plenigis la teleron denove.



案の定、立派な尻尾を振り回して現れたリス。

Kiel atendite sciuro kun belan voston ŝancelanta aperis.


遠慮がちに一つ取っては皿から離れるのが、如何にも「次の方どうぞ」と言っているようで可笑しい。他には誰も居ないのだから。

Estis ridetinda, ke ĝi kaptas unu semon kaj tuj foriras iomete kvazaŭ ĝi estas diranta "Bonvolu sekvanta persono!", malgraŭ neniu alia estis ĉirkaŭe.



終いにはお皿をひっくり返してしまったリス。お話し終わり。

Finfine sciuro renversis la teleron. La fino de rakonto.



Fabeloj de Verda Vojeto

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4 コメント

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Unknown (kayo)
2014-10-26 20:49:14
カボチャの種の中・・味が気になります~

あらま!画像・・ネズミと思いきやリスでしたか?
よく見たら尻尾はネズミではなかった。
嬉しい来客ですね。
写せたことに 
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kayoさんへ (verdavojeto)
2014-10-26 21:46:15
カボチャの種は、ヒマワリの種みたいですよ。食べたこと無いですか?

カナダの一般的なリスは日本のリスより一回り大きいです。色も、グレー、黒、茶色と色々です。この種類はまず何処にでも居ますよ。
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Unknown (kayo)
2014-10-27 06:30:22
ひまわりの種も食したことなし。
なんと、周囲にたくさんあったのに・・
知らぬが仏でした・・ローストして!ですね・  
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かよさん (verdavojeto)
2014-10-27 07:06:15
長生きしますね。
カナダではお店で買えます、どちらも。小鳥の餌として売っているのとは別に人間用のが。殻を取り除いたのもあるし、自分で剥くのもあります。
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