Lignponto

ある物観の旅の記録

第一回絶食日記(初日)

2015-06-13 18:47:50 | 天真体道
今日が初日です!

固形物は、一歳取っていません!!!

飲んでいるのが食事時に青汁、それ以外は、水を飲んでいます!!!

アオキメソッドや剣武の稽古で、エネルギーを刷新しているので、良い状態です!!!

まぁ空腹感は、ありますが、時間と共に失せます!

今日の失敗は、睡眠時間です!!!

昨夜興奮してほとんど眠れなかったので、今日は、往復の列車の中で寝てました!

子供が遠足や運動会の前日に興奮して眠れないのと同じです!!(笑)

それ以外は、良好です!!!

稽古から帰宅して計量してみましたが、体重は、微減ですが、体脂肪は、2%落ちていました!

計量は、朝なので、今日の成果は、明日書きたいと思います!!!

今朝の体重82.5キロ、体脂肪29.3%、BMI29.2%。

今日の食事
朝食、昼食、夕食:青汁。
それ以外は、水。

今日の天気最高気温28.3℃。最低気温21.3℃。湿度67%。


天真体道の稽古(その95)

2015-06-13 18:30:16 | 天真体道
お昼から茗荷谷で剣武の稽古でした!

今日は、いつもより参加者が少なく、皆さんベテランでした!

稽古の前半は、体のエネルギーが弱っているのか証光で、苦しんでいる時の様に感じました!!!

なんか体がふわふわしている感じで、イマイチ現実感の内容な感じでした!

ちょっと苦しいんだけど心地良い様な・・・・。

しかし、稽古をする事で、体のエネルギーは、刷新され、公判は、いつも通りに稽古させていただきました!!!

個別稽古では、組み太刀をやっていただき、色々と勉強になりました。

自主稽古では、中々組み太刀はできませんので。

ポイントも教えていただいたので、復習したいと思います!!!

師範の先生方、稽古に参加された皆様ありがとうございます。

主に、腕の上げ下ろし、青空体操、中段追い突き(腰のみ、手あり。)素手の天地両断、上段・中段・下段の斬り払い、休憩、蒼海剣、月影剣十二種、クラス分け(東風剣組み太刀五種)、天地清浄払い。

師範の先生方、稽古に参加した皆様ありがとうございます。

http://www.tenshinkai.jp

アオキメソッド2015年6月

2015-06-13 17:57:00 | 天真体道
朝からアオキメソッドの稽古に飯田橋に行ってきました!

今日も素晴らしい稽古でした!!!

しかし、私は、滅茶苦茶と言うか散々と言うか・・・・。

腹が減っているのは構わないのですが、昨夜睡眠をほとんど取れなかったのが痛かったです!!!

行きの電車は、ほとんど寝てました!

瞑想も深く入れましたが、寝ているのか深く入っているのか、夢の世界か幻を見ているのかよくわからない状態でした!!!

おまけにお腹はグーグーと合唱を始めるし・・・・!!!(爆)

まぁたまにはこう言う事もあると思う事にして、受け流すとします!!!

青木先生は、今日で、断食が明けるので、とてもスッキリとされていました!!!

講義の方は、いつもと趣向を変えて行動心理学の話しでした!

どういう事かと言うと、会社や稽古等で、人に教える場合にどの様に教えるのが良いかを教えていただきました。

非常に興味深い内容でした!!!

私もこれから人の上に立つ場合があった時には、使わせていただこうと思います!!!

一つだけはっきりとしているのは、自分の部下や生徒ができないのは、上司や先生が教えるのが下手だという事だけは確かだそうです!!!

これだけは、肝に命じておきたいと思います!!!

青木先生、稽古に参加された皆様ありがとうございました。

来月も楽しみです!!!

天真会のサイト
http://www.tenshinkai.jp

ヒトラーを支持したドイツ国民

2015-06-13 01:52:49 | 読書感想文
著者:ロバート・ジェラテリー

訳者:根岸隆夫

発行所:みすず書房

本書は、以前友人が読んだと聞いていたので、気になる一冊でした!

ドイツに家族が暮らしていますし、ドイツ政府が教育の一環として本書のドイツ語版を使っているらしいので、いずれ姪、甥共に読むと思い共通の認識があった方が良いと思ったので。

もう一つが、現在の日本と戦前から戦中にかけてのドイツとの比較に興味がありましたので。

この本は、読み進めるのにかなり苦戦しましたが、覚えている範囲で書きます。

ナチスが政権を取る前は、議会は、ナチスと共産党が多勢を占めていたらしい。

収容所も国中にあり、戦争前は、共産党員を主に入れていた。

また、共産党員だけでなく、障碍者、同性愛者、ロマの人達も隔離されていた。

戦争が始まると今度は、ユダヤ人、外国人、反政府主義者も収容所に入れられる様になった。

またナチやゲシュタポ等への密告が盛んに行われた!!!

これは、主に私利私欲私怨が多く、ドイツ人にも行われた!

密告とゲシュタポは、非常に良い関係で、ある種の監視社会を形成した!

ナチは、戦時中の労働力不足を補うために収容所に収容されている人達を労働力として使用し、工場内にも収容所を建設した。

これは、ドイツの有名企業(シーメンス、フォルクスワーゲン、BMW等)でも行われた。

収容所は、至る所にあり、大きな収容所に繋がる衛星の収容所があり、また町中にも収容所が建設され、使用された。

敗戦が濃厚になっても死の行進(収容者の移動)をしたのは、労働力の確保と連合国との人質の取引のために収容者を確保するため。

何故、ドイツ人がナチを支持したかと言うと経済的に国民に雇用を作れた事も支持の一因。

また、無関心も大きな一因だと思いました!!!

本書で、覚えているのは、こんな所です!また何か思い出したら追記しますが!!

今の日本と比較すると確かに共産党の議席がのびてきたが、雇用の面では、疑問が残ります!!!

アベノミクスという言葉も最近聞かれなくなりました!!!

当時のドイツと今の日本を単純には比較できないですが、勉強にはなりました!!!

ナチスとドイツ国民の関係について興味のある方には、必読の書かもしれません!!!