ソティエができた！

1週間ほど、Youtubeを見たりして、ソティエ奏法の研究。
レッスンでは、スピッカートをしたり、手首の使い方はレガートと同じ
だからとレガートを速めたりしたが、どうもうまくいかない。

手首が硬いのだ。

youtubeではfinckel氏をはじめ、外国のチェリストが動画で
方法を教えてくれている。バイオリンでの練習方法も
みた。チェロに比べてバイオリンのレッスン動画は多い。
が、各先生方の方法が違う。

その中で役に立ったのは、2本の弦を交互に速く弾いて
手首の感覚をつかむ方法だった。
DダウンGアップで速めていき、同じ手首の感覚でD線だけを弾く・・と

出来た！！　

これはトルトゥリエの「現代チェロ奏法」にも載っていた。

レッスンで正しいかどうか確認してみると、
「方向性としては正しい」とのこと。やった～♪
後は、接点がぶれないようにして均一の音をだすこと。
そのためには毛と弦の角度に注意すること。

「手首が動くのをはじめてみた。ソティエをもとにしてレガートを
つくっていったらいい」との助言

ところで問題は・・
単音で跳ばすのはできるようになったが、
左手が追いつかない。
それから、移弦。これができないとgoensのscherzoは弾けないのだ。