八島ビジターセンター

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泡の正体

2012年07月05日 | Weblog

 

八島湿原近くの広場で植物に泡が付いていました。
来訪者の方にはカエルの卵ですか?と聞かれることが多いです。


中には虫が入っていました。アワフキムシの仲間の幼虫だと思います。

植物たちが成長していくように、他の生き物たちも成長しているようです。




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1 コメント

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アワフキムシ (アスモデウス)
2012-07-08 20:13:32
野原を歩いているとよく目にします。
知らない人はおっしゃるとおり「カエルの卵」とか「誰だ、こんなところに唾を吐いたのは」とか言っていたりします。英語でもクックースピット(カッコウの唾)と言われていたりしますね。
ロウのような物質を含んだ結構丈夫な泡で、幼虫を一回泡から出して別の草に逃がしてあげると、体を伸縮させながら泡を作る様子をみることができます。結構かわいいです。
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