キンミズヒキの季節です。花はとっくに終わりましたが、実がなっています。
こんな実です。お菓子のアポロに毛が生えたような形をしています。この毛(トゲといったほうが良い?)で動物にくっついて運ばれ、増えます。
実がほとんどとれてしまったキンミズヒキ。先端に一個だけ残っていますね。この実の兄弟たちは既に動物にくっついて運ばれていったのでしょう。
あ、でも人間かもしれませんね。キンミズヒキは広場周辺、人間の足が触れるような場所にたくさん生えています。
最近ビジターセンター内でこの実をよく見かけます。みなさんの足にくっついてきたのでしょう。この時期ならではのお客さんですね。
八島湿原の出口のトンネルをくぐるときには自分の足にキンミズヒキがついているのかどうか見てみてください。こっそりついてきているかもしれません。
(人間の足にくっついて・・・と深く考えようとするとどこまでも深くなってしまうのでこのお話はここまでにします)
ハバチの幼虫にはまだ会えますね。まっすぐしっかりアザミの茎にしがみついていました。
ま
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