旧御射山神社の前、観音沢にかかる橋の上にカルガモくんがやってきました。近くに人間がいてもお構いなし。橋の上をよちよち歩いていました。
よく見ると沢にはもう一羽のカルガモが。沢のカルガモをカルガモ"ちゃん"と呼ぶこととします。
カルガモくんは橋の上。カルガモちゃんは沢の岩の上。カルガモちゃんは一羽でよちよち沢を下っていきます。それを橋の上から見守るカルガモくん。カルガモちゃんを待っている様子。カルガモちゃんは沢を散策・・・。カルガモくんは橋の上・・・。
なかなか戻ってこないカルガモちゃん。ずっと待ち続けるカルガモくん。
「ぐあっ」カルガモくんが呼んでも、なかなか戻ってこないカルガモちゃん。
待ち続けるカルガモくん・・・。
そんなことが１０分くら続きました。カルガモくんとカルガモちゃんのその後が気になって、私も一緒に待ってしまいました。
「あのこまだ来ないの？さっきから呼んでるのに・・・。」
結局カルガモくんはカルガモちゃんを迎えに、沢に下りていきました。
なんだかとてもほのぼのした光景でした。動物の面白さはゆっくり観察しないとわからないものですね。出会った動植物の名前だけを知って満足するのではなく、なんで彼らがここにいるのかなとか、何をしているのかなとか少し観察してみたら面白いかもしれません。
このカルガモくんたちは八島湿原の池や沢を点々としています。八島に来たらきっと会えますよ。
※カルガモくん、カルガモちゃんと表現しましたが、そうじゃないかもしれないです・・・。
ま
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